去年から触れてはいたけれど、記事にしていなかったので小ネタ代わりに。
仕様の豪華さや仕上げの良さが魅力のアメリカ懐中時計。しかし、スイス等の高級機と比べた時に唯一見劣りすると言われるのがアンクルという部品です。
アメリカ製の懐中時計では、ことアンクルに限っては23石の高級機でも面取りや研磨といった加工はなされていないことが多く、そうした意味では泣き所と呼ばれるのも止むを得ないところかもしれません(もっとも、そうした加工が目に見える性能の差に結びつくわけではないのですが)。
その記事にあったボール考も興味深い内容だったので、余禄として抜粋しながらご紹介していきます。
私には、その内容そのものが、件の番組に非常に良く似た構造を持っているように思えるのです。
]]> 続きを読む>]]>今回はプロジェクトχ(カイだよ、カイ(w)、「逆境を跳ね返せ 信頼の時刻・公認鉄道時計誕生秘話」をお送りします。
(もちろん、朗読はアノ方のようにお願いします(笑))