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<title>&quot;March Rabbit&apos;s&quot; Web site</title>
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<modified>2010-03-07T19:24:37Z</modified>
<tagline>ウカレウサギのその名のごとく、支離滅裂なるwebmasterの趣味と放言の軌跡。</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2010, PsyonG</copyright>
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<title>Waltham &apos;72 Model</title>
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<summary type="text/plain">本来はここから始める予定だったのですが、予想外に前置きが長くなってしまいました。...</summary>
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<dc:subject>0210Watch Collection</dc:subject>
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<![CDATA[<p >本来はここから始める予定だったのですが、予想外に前置きが長くなってしまいました。しかし、その前提を知るか否かで見方が大きく変わってくるだけの情報でもありますので、ご容赦頂きまして。</p>
<p >また、文中の用語で過去の記事で触れているものについては説明を省略していることもあります。あしからずご了承下さいませ。</p>
<p >それでは、今回入手した機械をもとに'72の特徴を見ていきましょう。</p>
<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_back.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_back.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_back-thumb.jpg" width="400" height="300" alt="" /></a>
<div class="description">ついに　ねんがんの　'72を　てにいれたぞ！</div></div>
<p >受板に記されたグレード名は"Amn Watch Co."で、最上級の"American Watch Co."に次ぐものです。シリアルNo(1,831019)は、この機械が9000個弱製造された"Amn Watch Co."グレードの'72のうち、1881年の最後に製造されたハンターケース仕様100個のうちの一つ（おそらく19番目）であることを示しており、1890年頃まで生産された'72としてはほぼ中期の個体となります。</p>]]>
<![CDATA[<h4 class="title">Movement Overview<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;ムーブメント概観</span></h4>
<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_movement.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_movement.php','popup','width=800,height=742,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_movement-thumb.jpg" width="400" height="371" alt="" /></a>
<div class="description">全体にピントを合わせて反射を抑えて写真を撮ると解りにくくなってしまうが、プレート全体を飾るダマスキンが見事。蒼い螺子も高級機の証。</div></div>
<p >まず、<strong title="くっ！">72といえば板</strong>であり、この板なくして'72は語れません。</p>
<p >ダマスキンと流麗なレターに彩られた3/4(three-quater)プレートがが目を惹きます。高級なグレードほど手の込んだ仕上げが施されており、最高グレードになってくるとただ絢爛であるだけでなく、同じ模様の個体を探すのが難しいほど多様な意匠が施されています。</p>
<p >一枚板の受板は四本の柱で支えられます。これは全ての'72に共通する特徴であり、それゆえにスプリットプレート、プロファイルプレートといった派生型は存在しません。</p>
<p >丸穴車、角穴車の装飾も見事ではありますが、後年のアメリカ懐中時計を知る人ならば違和感を覚える点があることでしょう。角穴車は竜頭に連動してゼンマイの巻き上げを行いますが、歯止めのクリック（ツメ）が見当たらないのです。</p>
<p >実際には角穴車と対になる歯車（これもまた角穴）が香箱の地板側に取り付けてあり、ここに噛み合うクリックが歯止めの役割を担っています。一般的には'72識別の大きなポイントですが、例外<span class="footnote"><a title=""Park Road"グレードのこと。グレード紹介にて詳述" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2010/03/07-200000.php#footnote_363m1" id="footnote_363m1_root" >&#8225;1</a></span>が存在していることも併せて知っておいて損はありません。</p>
<p >ムーブメントのサイズは一般に16サイズ(1.615inch≒41mm)と表記されますが、地板側はこれより大きく、サイズ換算で17サイズ(1.733inch≒44mm)となっています。また、通常ケース側から差し込まれる巻真がムーブメント側から出るようになっており、ケース側、ペンダントの内部でメスの角穴と噛み合うようになっています。この独特の構造のため、後年の規格化されたアメリカ時計と違ってケースに互換性がありません。</p>
<p >NAWCCのレポート執筆者は、この独特の構造はわざと互換性を廃して時計自体をリプレースさせるための意図的な施策だった可能性を指摘しています。考えられなくはありませんが、私個人としては、単に新機軸を導入した結果そうなっただけのように思えます。どのみち竜頭巻き機構が入った時点で鍵巻き用ケースに収めるのは事実上不可能になっており、互換性排除のためだけに仕様を特殊化するとは考えにくいと考えるからですが、真相はよく解りません。</p>
<p >余談ながら、この時代の時計の価値というのは現代の我々が想像するよりもはるかに高く、修理や再利用という意識も高かったようです。そのため、ケースを廃棄（金製であれぱ鋳潰して再利用）する際に質の良いムーブメントがあれば再利用したり、ムーブメントそのもののアップグレードを行ったりといった例が存在したようです。ウォルサムが自前のケース製造設備を抱えていたのにもこうした意味があったのではないか、と指摘されています。</p>
<h4 class="title">Movement Detail<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;ムーブメント詳細</span></h4>
<p >それでは、ムーブメントの詳細を各部分ごとに見ていきます。</p>
<h4 class="title" style="font-size:1.2em;">Jewels and Setting<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;石数・石留め</span></h4>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_plate_back.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_plate_back.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_plate_back-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
<div class="description">受板裏側。シャトンとネジ留め用の穴が解る。分解しないと絶対見えない裏側にここまでの仕上げが施されているのは驚異。</div></div>
<p >石数は16。通常の15石レイアウトに二番受板側の石を追加したもので、当時としては十分に高級な仕様です。後年の高級機では23石以上の仕様も珍しくないため、ともすれば軽く見られがちですが、人造ルビー（サファイア）の工業的製法が広まったのは20世紀になってからであることを考えれば、それ以前の年代の時計における15～21石という仕様の価値は、後年の23石と比べていささかも見劣りするものではないと考えます（少なくとも、単純比較できるものではありません）。また、後でも触れますが、実用に足る精度を出すだけであれば、15～16石のムーブメントでも充分に要件を満たすことができます。</p>
<p >なお、'72においては、いずれのグレードにおいても石数の刻印は行われていません。あったとしても全てウォルサムとは無関係の後付であるとされています。そうした刻印を調査した結果、いずれもウォルサムの社内基準を満たしていないものであったことがその根拠として示されています。</p>
<p >石留めには金製のシャトンが用いられており、ネジ留めされています。特に二番車には、"raised setting"と呼ばれる高く盛り上がったシャトンを用いる方式となっています。グレードによる差別化がなされていることが多く、高級グレードでは「高さのある」「金製シャトン」の「三点」「青焼きネジ留め」となっているところが、グレードによって各々の要素が簡略化されていきます。</p>
<p >最上級グレードの場合は文字盤下まで全て金製シャトンをネジ留しているようですが、この個体ではさすがにそこまではしておらず、地板と同じニッケルで留められています。</p>
<br />
<h4 class="title" style="font-size:1.2em;">Train<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;輪列</span></h4>
<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_train.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_train.php','popup','width=800,height=800,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_train-thumb.jpg" width="400" height="400" alt="" /></a>
<div class="description">輪列。アンクル受けの彫刻も手が込んでいるが、完全に隠れる香箱にまでダマスキン仕上げが施されている。</div></div>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_pendant.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_pendant.php','popup','width=640,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_pendant-thumb.jpg" width="200" height="200" alt="" /></a><br /><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_bebelgear.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_bebelgear.php','popup','width=640,height=280,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_bebelgear-thumb.jpg" width="200" height="87" alt="" /></a>
<div class="description">ペンダント部分の拡大。後年の機械とは巻真のオス・メスが逆になっている。また、丸穴車に繋がる歯車は笠型。</div></div>
<p >輪列は二番車が金で、その他はガンギ車も含めて真鍮です（最上級のグレードでは全て金製のものもあるようですが）。受板にも刻まれていますが、二番車のカナはセイフティピニオンとなっています。</p>
<p >受板に取り付けられた丸穴車はペンダントに接続された笠歯車と噛み合うため、こちらも笠歯車となっています。'72独特の部分ですが、分解しないと拝めません（笑）。</p>
<p ><br style="clear:both;" /></p>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_barrel_top.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_barrel_top.php','popup','width=640,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_barrel_top-thumb.jpg" width="200" height="125" alt="" /></a><br /><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_barrel_under.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_barrel_under.php','popup','width=640,height=459,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_barrel_under-thumb.jpg" width="200" height="143" alt="" /></a>
<div class="description">香箱の上下。上下とも角を持っている。</div></div>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_letdown.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_letdown.php','popup','width=640,height=426,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_letdown-thumb.jpg" width="200" height="133" alt="" /></a>
<div class="description">クリックスプリングと解放機構。ネジを回すことでクリックのツメを外し、ゼンマイを解くことができる。</div></div>
<p >'72で独特な部分として、ゼンマイの巻き上げと香箱の歯止めを別々の歯車が担うため、香箱真のホゾが上下とも角を具えています。</p>
<p >歯止め用歯車とクリックは地板側に取り付けられますが、整備時にゼンマイを解くため、受板側からクリックをリリース(let down)することのできるノッチが併設されています<span class="footnote"><a title="後に、小型化したクリックを地板の外周際に配置し、ムーブメントの側面から操作する方式も登場" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2010/03/07-200000.php#footnote_363m2" id="footnote_363m2_root" >&#8225;2</a></span>。同じ役割を果たす部品であっても、後年の機械では角穴車の脇に留められたわずか一つの部品にまで単純化されていることを考えると、いささか複雑な構造になっています。</p>
<p >私見ながら、このある意味迂遠ともいえる複雑な香箱周りの構造は、鍵巻機構の名残だったのではないかと思っています。竜頭巻き機構は香箱真に接続する鍵を角穴車に置き換えるためのものとされ、歯止め部分は鍵巻時代の構造を踏襲したのではないか、と。</p>
<h4 class="title" style="font-size:1.2em;">Anchor<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;アンクル</span></h4>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_anchor.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_anchor.php','popup','width=640,height=527,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_anchor-thumb.jpg" width="200" height="164" alt="" /></a>
<div class="description">ちょっと変わったアンクル。</div></div>
<p >アンクルは複数のパーツを組み合わせた造りになっており、フォークの反対側にカウンターウエイトを備えています。後年の機械のように面取りや研磨といった追加仕上げまで施されているわけではありませんが、爪石が側面にアールを具えたものであるというのはちょっと驚きでした。</p>
<p >テンプがセイフティローラーを持たないシングルローラーであるため、フォーク部分も対応した構造になっています。</p>
<p >なお、後年の鉄道時計ではダブルローラーが認定条件となるため、シングルローラーはダブルローラーに劣ると短絡的に考える向きもありますが、ダブルローラーは振り石がフォークから外れて停止するという事態に対する安全装置という意味での「セイフティ」であり、過酷な状況下で停止する可能性を排除するために求められた機構です。</p>
<p >あくまで安全装置であり、精度そのものに関わる要素ではないため、シングルローラーであるから、ダブルローラーであるから、という理由で精度を論じるのはいささか筋違いになりますので、念のため。</p>
<p >アンクル受けは真鍮製と思われますが、彫刻による装飾が施され、手の込んだ造りになっています。また、バンキングピンも後年の鉄道時計でも見られるような偏心ネジ状の微調整可能なものとなっています。</p>
<h4 class="title" style="font-size:1.2em;">Ballance and Regulator<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;テンプとレギュレータ</span></h4>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_ballance_top.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_ballance_top.php','popup','width=640,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_ballance_top-thumb.jpg" width="200" height="200" alt="" /></a><br /><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_ballance_under.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_ballance_under.php','popup','width=640,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_ballance_under-thumb.jpg" width="200" height="200" alt="" /></a>
<div class="description">テンプの上下。</div></div>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_regulator.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_regulator.php','popup','width=480,height=680,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_regulator-thumb.jpg" width="200" height="283" alt="" /></a>
<div class="description">"tadpole"レギュレータ。コンパクトにまとまっている。</div></div>
<p >テンプ廻りはバイメタルの割テンプと巻き上げヒゲ、チラネジと二対のミーンタイムスクリューは全て金製と、後年の高級機にも踏襲されている要素がみられます。</p>
<p >時計の構成部品は製造時からきちんと管理されており、個体識別のためのマーキング（シリアルナンバーの一部）がテンプであればアーム下側に記されています。ケガキであったり刻印であったりという違いはあるものの、他の部品も同様で、生産管理に並々ならぬ注意が払われていたこと、その一方で一品モノではなく、高級ではあってもあくまで量産機として登場したものであることを伺わせます。</p>
<p >緩急針の微調整を行うレギュレータは"tadpole"（オタマジャクシ）と通称されるタイプで、Nashuaにも名を連ねていたCharles W. Fogg氏のパテントです。当初は最高グレードのみに用いられましたが、後になるとそれ以外のグレードにも用いられるようになっていきます。</p>
<p >レギュレータのバリエーションとしては、"Patent-Heart"と呼ばれる、ハート型のカムに繋がったレバーで微調整を行うタイプのものがあります。"tadpole"レギュレータが最上級グレードのみに使用されていた頃には、最上級以外のグレードがこれを装備していました。</p>
<p >その他には、下位グレードに採用例の多い、ごくシンプルなストレート型のレギュレータがあります。</p>
<p >伏石とレギュレータを固定するドームには特に装飾の類はありませんが、最上級グレードではサンバーン状の研磨仕上げを施したり、彫刻を施した金のドームにしたり、といった差別化が行われています。</p>
<h4 class="title">Dial and Hands<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;文字盤・針</span></h4>
<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_dial.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_dial.php','popup','width=640,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_dial-thumb.jpg" width="400" height="281" alt="" /></a>
<div class="description">いかにもアメリカ的な実用性重視の文字盤。ベゼルの四時半部分にレバーが収まっている。</div></div>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_under_dial.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_under_dial.php','popup','width=800,height=800,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_under_dial-thumb.jpg" width="200" height="200" alt="" /></a>
<div class="description">文字盤下。青焼ネジや偏心ネジのバンキングピン、テンプと同じ"019"の刻印に注目。</div></div>
<p >文字盤は陶製のサンクダイアル。インデックスはアラビア数字で、外周に５秒標示。針はブルースチールのブレゲ針。簡潔にして合理的な、いかにもアメリカ的な仕様となっており、そのまま鉄道時計に使えてしまいそうです（実際、ごく初期の基準であれば十分にクリアしています）。</p>
<p >針合わせはレバーセット。ペンダントセットが当たり前の現代からすれば旧式と見られがちですが、鍵巻き・鍵合わせがまだまだ一般的であった当時からすれば画期的な機構でした。</p>
<p >なお、針合わせに関しては、Waltham風の表現で"outside-push"と呼ばれる方式が僅かながら存在すするようです。"outside-push"にはケース縁に設けられたボタンを押し込むタイプと、ボタンのような張り出しを持たず、同じ位置にある部分をさらに押し込むタイプ（いわゆるネイルセット）がありますが、基本的には同じものです。</p>
<h4 class="title">Case<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;ケース</span></h4>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_case.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_case.php','popup','width=480,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_case-thumb.jpg" width="200" height="266" alt="" /></a>
<div class="description">14Kハンターケース。ペンダント部分のネジが特徴。</div></div>
<p >前述の通り、'72はその構造上、ケースに互換性がありません。そのため、ケースもウォルサム製で、14金のハンターケースとなっています。ペンダントの裏側にあたる部分に巻真を接続状態に保つ為の固定用ネジが入っているのが特徴です。</p>
<p >蓋のエンジンターンはやや薄くなっていますが、側面のコインエッジや骨太なペンダント周りがらくる重厚感に唸らされます（あくまで比較の問題で、上にはいくらでも上があります。念のため（笑））。後年の時計では小型化、薄型化がトレンドとなったため、高級機であってもケースそのものは肉薄に造られる場合が多くなるだけに、手に取って比べると違いが際立ちます。</p>
<h4 class="title">Conclusion<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;まとめ</span></h4>
<p >というわけで、「いつかは'72」と思っていた念願が叶い、その実物を手にすることができました。</p>
<p >いまだ洗練と合理化の途上にあると思われる部分はあるものの、後年の機械の礎となる要素の殆どが盛り込まれており、鍵巻きの時代と「轟く20年代」(Roaring Twenties)とまで呼ばれる繁栄の時代を繋ぐ歴史的価値、そして何より、その時代を担うフラッグシップモデルとして充分に手間とコストをかけて作り上げられた重みを感じずにはいられません。そこには単なる機構の新旧を超えた価値があります。</p>
<p >その結果として作り上げられた品質は流石と唸らされるもので、製造から130年に迫ろうという今日、実用してなお十分な精度を発揮しています。</p>
<p >私がこの個体を実用した限りでは、最も調子の良い時で、時刻合わせから二週間日常使用して電波時計との差が+4秒、という実績があります。温度補正にも限度があるので季節によって多少の変動はありますが、それでもPCの内部クロックの方がまだいい加減と思えるほどの精度を発揮しています。</p>
<p >しかし、こうした成功の陰で、'72を生み出したNashua部門は主要な技術者の退職で消えていき、やがて20世紀の初頭には経営危機直に面することになります。その辺の話は機会があればまたいずれ。</p>
<p >130年。言葉にすれば一口ですが、人間にすれば優に数代分。移り行く時代の中、往年の名機といえども手放され、廃棄されるものも出てきます。</p>
<p >不況や恐慌に伴う困窮で手放されることもあれば、戦争の影がちらつくこともあったでしょう（南北戦争後、国内を殆ど戦場にしていないアメリカでは戦災や戦費調達名目の接収は少ないと思われますが、日本では戦災の他、戦費や資源の調達の為「献納」「金報国」などの供出行為によって多くのものが喪われました）。</p>
<p >そんな時代を潜り抜けてなお今日存在しているその幸運と奇縁を喜びつつ、大事にしていきたいと思うものです。</p>
<ul class="footnote">
<li class="footnote"><a id="footnote_363m1"  href="http://www.marchrabbits.com/archives/2010/03/07-200000.php#footnote_363m1_root">&#8225;1</a>: "Park Road"グレードのこと。グレード紹介にて詳述</li><li class="footnote"><a id="footnote_363m2"  href="http://www.marchrabbits.com/archives/2010/03/07-200000.php#footnote_363m2_root">&#8225;2</a>: 後に、小型化したクリックを地板の外周際に配置し、ムーブメントの側面から操作する方式も登場</li>
</ul>]]>
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<title>Waltham &apos;72 Model(Prologue)</title>
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<summary type="text/plain"> Waltham 1872 model(Amn W. Co.) 「72」という数...</summary>
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<name>PsyonG</name>
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<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
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<dc:subject>0210Watch Collection</dc:subject>
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<![CDATA[<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_dial.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_dial.php','popup','width=640,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2010/03/08/72_overvieew_dial-thumb.jpg" width="400" height="281" alt="" /></a>
<div class="description">Waltham 1872 model(Amn W. Co.)</div></div>
<p >「72」という数字を見ただけで動物的に反応してしまう<strong>駄目人間</strong>の皆さん、コンニチワｗ</p>
<p >当サイトが久方ぶりにお送りする今回の懐中時計紹介記事として、ウォルサム懐中時計史上でも特筆すべきすべきモデル、'72 model（以下'72）をお送りします。</p>
<p >天才的な技術者達が、さらなる高みを目指して作り上げた一品を存分に堪能するためにも、まずは'72がどのような背景から誕生したのかを順を追って解説していきます。出典は"The American Watch Company 1872 model"(Phillip J, NAWCC BULLETIN No.304(Oct. 1996))から。</p>
<p >それでは、しばし前置きにお付き合い下さいませ。</p>]]>
<![CDATA[<h4 class="title">Historical Background<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;時代背景</span></h4>
<p >19世紀中盤からアメリカに誕生した時計産業は着々とその技術レベルを上げてきましたが、その分、より高度な要求に応える必要が出てきます。その際に問題になったのが、当時の大多数の懐中時計が採用していた「鍵巻き」「鍵合わせ」という方式でした。</p>
<p >これは文字通り、機械に直接鍵を差し込んでゼンマイを巻いたり針を合わせたりするという、柱時計と変わりないやり方ですが、これは様々な問題を抱えていました。その最たるものが、ゼンマイの巻き上げや針合わせという日常の操作のたびに機械にゴミや埃が侵入すること。</p>
<p >大きなゴミが歯車に挟まって止まるような例は極端としても、視認の難しいミクロダストのようなものでも時計にとっては立派な脅威。精度を乱し、摩耗を進める原因となります。機構そのものをどれだけ精密に設計しても、ゴミや埃で止まってしまっては意味がありませんし、まめに分解掃除をすると言ってもその手間と費用も馬鹿になりません。いかにして機械をゴミや埃から守るかというのが、当時の大きな課題でした。</p>
<p >いかに技術が進んだとはいえ、時代は未だ19世紀。アメリカでは南北戦争や西部開拓、日本では黒船来航とか維新回天とか騒いでいた時代です。人々が携える懐中時計もまた、しばしば過酷な地を超えることになります。それでなくとも、市街地の大半が舗装されている現代とは全く環境が異なることには留意する必要があります。</p>
<p >しかも、鍵合わせという方式には別の問題もありました。文字盤側から直接鍵を針に接続するという方式の場合、針や文字盤、ガラスを破損する危険と常に隣り合わせになるという問題です。</p>
<p >針合わせの要求頻度は機械の精度次第としても、ゼンマイだけはほぼ毎日巻き上げる必要があります。今日のように懐古的な嗜好品として見た場合なら「まきますか？」という行為に何らかの意味づけをすることもできるでしょうが、実用品として見た場合にはリスクとストレス以外の何物でもありません。</p>
<p >そして何より根本的な問題は、そもそも「鍵がないと操作できない」ということ。掛け時計ならケースの中に収納すれば済みますが、懐中時計ではそうもいきません。そして、鍵を失くすともはやゼンマイの巻き上げも針合わせもできなくなるのです。</p>
<p >今回参照しているNAWCCのレポートはイギリス人の執筆によるものですが、こうした鍵巻きの問題点をひとつひとつ解説しながら、最後に"And all this if you hadn't misplaced the key!"（もっとも、それも全て、貴方が鍵を置き忘れていなければの話だが！）と結んでいるあたり、いかにもイギリス人らしい皮肉を感じます（笑）。</p>
<p >つまり、'72が登場する背景には、懐中時計はとにかく精度を追求する段階から日常的な使い勝手に目を向ける時期に差し掛かっており、鍵巻きに代わる新たな方式が求められていた、という事情があったというわけです。</p>
<h4 class="title">Nashua Watch Company<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;幻の時計メーカー</span></h4>
<p >ウォルサムの時計の話をするのに、いきなり違うメーカーの話が始まるのは奇異なことかも知れません。しかし、'72のことを解説するのに避けては通れない点でもあります。</p>
<p >ナシュア・ウォッチ・カンパニー(Nashua Watch Company)は、1859年にニューハンプシャーで創業したメーカーです。その活動期間は僅か三年にも満たなかったにも関わらず、アメリカの時計技術史において「最も先進的で創造的な技術者を擁し、極めて高品質な懐中時計を製造したメーカー」と評されています。</p>
<p >とはいえ、大半のムーブメントは未完成に終わっており、ガイドブックの紹介によると確認されている完成品は僅かに4つ。その真価を見定めることは容易ではありません。そうした意味では、ほとんど伝説の存在と言っても過言ではないでしょう。</p>
<p >そのナシュアとウォルサムには浅からぬ関係があります。</p>
<p >ナシュアの立ち上げに参加した技術者の多くは、より素晴らしい（懐中）時計の完成を夢見て、ウォルサムから飛び出した人々でした。</p>
<p >しかし、ナシュアの経営は1862年に破綻します。原因には諸説ありますが、南北戦争を遠因とする短期資金のショートや、当時最先端の精密機械である時計製造の技能を持つ労働者が目を付けられ、高給をエサにスプリングフィールド造兵廠に引き抜かれたりといった要因が積み重なり、ムーブメントの開発段階から本格的な量産に移行することが出来なかった、ということのようです。</p>
<p >そのナシュアを買い取ったのがウォルサムでした。ウォルサムは、一度は自らの体制下を離れた気鋭の技術者集団とその開発成果（製造途中のムーブメントを含む）を手に入れたことになります。</p>
<p >ナシュアが開発したムーブメントは鍵巻きながら巻き上げ、針合わせを共に背面から行う方式で、その時期としては相当に進歩したものでした。</p>
<p >ウォルサムの経営陣もその価値を認めていたようで、製造途中のナシュア製ムーブメントを完成させて自社製品("Appleton Tracy"等)として販売するだけでなく、買収したナシュアの技術者達を「ナシュア部門」(Nashua Department)として開発を行わせたり、といった施策を実行しました。かつて自社を飛び出した技術者達を再び迎え（無論、それをよしとせず他社へ移籍したり、新会社の立ち上げに動いたりしたメンバーもいたようですが、今回は割愛）、今度は破格とも言える扱いで抱え込んだわけで、ナシュアの技術力を讃えるべきか、ウォルサムの決断力を褒めるべきか悩むところです。</p>
<p >そして、そのナシュア部門の責任者こそが、後に'72の開発を担ったCharles V. Woerdという人物なのです。</p>
<h4 class="title">Nashua Department<span class="subtitle">&nbsp;――&nbsp;ウォルサム　ナシュア部門の挑戦</span></h4>
<p >前述の「鍵巻き・鍵合わせ」という方式に起因する問題は、当然米欧の時計メーカーも認識しており、その解答として竜頭で巻き上げや時刻合わせを行うという方式も考案されてはいました（パテック・フィリップは1845年に竜頭巻き・竜頭合わせの特許を取得しています）。</p>
<p >しかし、その量はほとんど一品モノといっていいほどの少量にとどまるか、あるいは標準的な鍵巻き型に後付けで竜頭巻き機構を追加したものでした。</p>
<p >'72を市場に送り出した当時のWalthamですら、長らくの伝統であった18Sフルプレートの'50 modelや18Sの'70 modelに竜頭巻きのオプションを提案しているあたりに、まさにこの時期が鍵巻から竜頭巻きへと進化しようとする過渡期であったことを見て取ることが出来ます。</p>
<p >では、ウォルサムの一部門となったナシュアはこのテーマにどう取り組み、'72を生み出すことになったのか。</p>
<p >1869年には機構設計の責任者となっていたWoerd氏は、'70 model"Crescent Street"で巻上げと針合わせを共に背面から行う鍵巻きムーブメントの設計を行いました。これにより、少なくとも問題の半分である針合わせ時の破損リスクはほぼ排除できたものの、鍵穴からのダスト侵入という問題は（ある程度緩和されたとはいえ）依然として残ったままでした。</p>
<p >それでもその利点から、3/4プレートの鍵巻きムーブメントの多くはこれに倣った方式となっていくものの、要求の厳しい鉄道時計に適合するよう立ち上げられたモデルとしては、未だ完全とは言い難いものでした。過酷な環境下で精度を維持すする為には、やはりケースを密閉したままゼンマイの巻き上げを行う必要があったのです。</p>
<p >そんな状況と相前後して、ウォルサムは'68 modelあるいはseries“H”と呼ばれるモデルを発売します。このモデル（正確にはそのうち後期の一部で、鍵巻きのものもある）は'60 modelに竜頭巻き機構を追加したものではあるものの、竜頭巻き機構を備えた懐中時計を量産品として販売した、という点では他社に数年先駆けたものでした。</p>
<p >しかし、竜頭巻きの'68が製造されたのはごく短期間でした。より近代的なモデル、すなわち'72が企画されていたためであろう、という見方には一定の説得力があります。'72はその発売後、20年以上にもわたるウォルサムの名声の象徴となっていったからです。</p>
<p >とはいえ、そんな'72も最初から完璧な状態でデビューしたわけではありません。</p>
<p >当時、新型の時計を製造するためには膨大な時間と労力、そして費用を要しました。量産モデルにおける竜頭巻き・竜頭合わせの嚆矢となった'72においては、当時革新的だった竜頭合わせ・竜頭巻き機構のために20前後の部品が必要となり、その製造に要する何百もの研削工程のためには工作機械の設置すら必要となりました。</p>
<p >そして、さらなる精度の追求と生産性の向上のため、'72はその仕様に大小様々な変更が次々と加えられていきます。そのバリエーションは驚くほど多く、マニア泣かせではありますが、その成果は多くの普及型にも大いに活かされ、精度や信頼性の向上、そしてコストダウンに繋がっていきました。このサイクルこそが時計メーカーとしてのウォルサムの名声を確固たるものとした要因のひとつであり、その先端を拓いた'72の存在が特別なものとされる所以でもあります。</p>
<p >と、ここまでが前置きです。これを踏まえ、またこれまでにご紹介した後年の時計と比較してながらご覧頂ければ、また違ったものが見えてくると思います。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>RTB:My ReBootCamp</title>
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<modified>2010-03-03T13:03:29Z</modified>
<issued>2010-03-03T12:59:00Z</issued>
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<summary type="text/plain">年が明けてからまた日が経ってしまったが、まあ過ぎてしまったものはしょうがない。 ...</summary>
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<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
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<![CDATA[<p >年が明けてからまた日が経ってしまったが、まあ過ぎてしまったものはしょうがない。</p>
<p >確定申告と免許の書き換えと歯医者とガスLNG化工事立ち会い諸々のためにウチに帰っていたのだが、全てを三日でこなす弾丸ツアー、仕事場直行直帰という馬鹿げた強行軍。</p>
<p >それもこれも「プロジェクト上困る」と中ボスがゴネたせいなのだが、なんとかギリギリこなして移動中。あとは夜行バス直行から仕事という最後のヤマを乗り越えれば一息つける…はず。</p>]]>
<![CDATA[<p >しかしまあ帰って早々津波は来るわ（私と入れ違いで帝都入りしてゲームに興じていた筈の某いぬい丼が呼び戻し喰らってないか気になった。もし召還されていたら、まあ合宿からハブられたクラウザーさんの怒りが天変地異を引き起こしたのだと思って諦めて貰おうｗ）、気温急上昇で桜は咲くわ（測候所のソメイヨシノではないので念のため）と、大概世の中わやくちゃになっとるようである。</p>
<p >チリでは「家族を食べさせるためなんだ！解ってくれ！」と言いながら洗濯機担いでいくのに吹いたｗ。災害下で掠奪放火が蔓延しない日本というのは世界でも希有の存在だと思う。</p>
<p >歯医者は別に虫歯になったから行くのではなく、虫歯になっていないことを確認するために行く。何かあったら無理言って三日以内に集中治療しないといけないので、バスから降りて荷物置いたら直行というアクロバット。バスの乗り継ぎしくじったら終わってた；</p>
<p >幸い今回は何事もなかった。面倒でも定期的に整備しないとより大きな面倒が出来することになるので、必要な保険だと思う。東京時代のリーマン歯医者はその場限りの付き合いになることが多かったので、地元にかかりつけを持っておく意味は大きい。</p>
<p >確定申告は会計ソフトがあれば半自動。相談に乗ってくれている税理士センセイの助言に従っていくつか勘定科目と償却期間の設定を調整して完了。住基カードがあれば電子申告もできたのだが、カードの申請をすっかり忘れていた。そのうち考えよう。</p>
<p >申告の際、ふと茶目っ気を出して税務署の職員数人に「総理大臣ネタで愚痴る方はいましたか？」と聞いてみた。</p>
<p >「あー、中にはおられますなぁ」『あっはっはっはっはっ』</p>
<p >あれぐらいの額になりゃ、国に半分分け前くれてやってもまだかなりの額が残ると思うのだが。そうすりゃ国家によって保護されるべき「国民の財産」として誰憚ることなく使えるものを。</p>
<p >国のトップがこの程度なんだから世も末だ。</p>
<p >利権漁りと傲慢さという自民的DNAと売国亡国外交と組合の非公然活動という左翼的DNAが悪魔合体して爆誕した、史上最悪クラスの政権。</p>
<p >駄目だこいつら。早く友愛しないと。</p>
<p >野党時代ののブーメランは手前に刺さるだけだったからまだ笑って済ませられたが、政権与党の立場で投げるブーメランは国に刺さる。私は自民党が嫌いだし、大概国を腐らせたとも思うが、少なくとも国を刻んで売り飛ばそうとまではしていなかったと思う（まあ、江の傭兵みたいな奴も居たっちゃあ居たが）。</p>
<p >現政権に連なる宿痾が一掃された時、「あの時悪いものを一箇所に集めたお陰で大掃除ができて良かった」と回顧できる日が来ればいいのだが……。</p>
<p >免許の書き換えは警察署に行けば済むかと思ったら後日講習に来いと言われて固まる。数年前に一時停止で因縁つけられたせいでゴールド失陥。保険料が上がるじゃねーかボケっ！</p>
<p >命冥加なことに翌日に講習日があったので滑り込んでどうにか終了。</p>
<p >講習送りは行政手続きが自動的にやる事なんでそれ自体に文句を言うのは筋違いだが、その原因である一時停止違反とやらは到底納得行くシロモノではない。</p>
<p >秋葉原あたりの職質もそうだが、ノルマ期間の警官の渉猟というのはまことに浅ましいもので、その因縁の付け方はヤクザの地廻りと大差ない（私の時なんざ、他の奴止めて書類書かせてた、つまり明らかに余所見してたのに「現認」とか吐かして後ろから笛吹いて走ってきたもんだ）。</p>
<p >その本質がセコい小役人根性以外の何物でもないにも関わらず、上っ面だけ取り繕い、当人以外に理解できない二重どころか多重基準で怠慢と強権を都合良く使い分けるからこそ私はこいつらをクズだと思うのだし、友人に警官が居るのを承知でそう公言するのだ。その大半がワイロを取らない優秀な民警であるということも理解してはいるが。</p>
<p >これらは我が家での共通認識であり、おかげで警察の評価はえらく低いため、友達を紹介するのもひと苦労。まあ、「不良警官だからいい奴だよ」と言ったら納得してくれたが（笑）。</p>
<p >その他、道場に顔出して周囲の昇段と結婚祝いのラッシュに孤独感を噛みしめorz、伯母さんのダックスフントがヘルニアで半身不随になっててなんかいい手はないかと泣き付かれてコネ漁りに精出したり。</p>
<p >さすがに疲れたので風呂はほぼ全日郊外の温泉に入ることにした。</p>
<p >登録すると一回500円と銭湯感覚で利用できる。盆暮れでもないので時間を選べば空いており、露天風呂を独占して月見と洒落込んでみたり。津波の日は大潮ということで、禍々しいほど明るい月が良い眺めであった。</p>
<p >入り納めの昼風呂では、渓谷を眺めながら時折流れ来る椿の花と、沢を啄む鶺鴒（じゃないかなー。自信ないけど。ディアゴスティーニ商法に乗って週間野鳥なんたらでも買うかな？）を眺めて息抜き。</p>
<p >ともあれ、懸案も片付いたことだし、生活の諸々を再起動しなければならない。</p>
<p >有言実行すべく、さしあたりの目標をカタチにしてみる。</p>
<dl >
<dt >減量</dt>
<dd >前回免許の書き換えで戻ってきた写真見て「これは命に関わる」と思って減量したものだったが、その後紆余曲折あったり鬱病になったりで運動停止と外食忌避のタガが外れたせいで元の木阿弥に。ゆえに減量を行う。手始めに、禿PhoneにWeightManをインストールしてみた。</dd>
<dt >サイトの記事を書く</dt>
<dd >書く書くと云いながら完成していないサイトの記事を書く。新しいネタも仕入れたいが、まずは目前の記事を上げねば。あと金。</dd>
<dt >遠隔システム再構築</dt>
<dd >ウチの家庭内LANを再構築する。具体的にはWindowsHomeServerの導入。ついでにUPSとwebカメラ入れて安全の高まりまくった留守番体制を構築していきたい。</dd>
<dt >昇段試験への道をつくる</dt>
<dd >まずは道場への復帰が第一だが。問題は審査の日程に合わせて帰れるかどうかだが…東京第一で受ける方法探した方が早いかなぁ？</dd>
</dl>
<p >仕事から離れた「だけ」で到底休息にならない弾丸ツアーではあったが、それでもベクトルを上の方に向ける姿勢制御だけはできたような気がする。</p>
<p >さて、やるか。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>2010年になっていた。</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2010/01/03-195440.php" />
<modified>2010-01-03T11:09:46Z</modified>
<issued>2010-01-03T10:54:40Z</issued>
<id>tag:,2010:/2.360</id>
<created>2010-01-03T10:54:40Z</created>
<summary type="text/plain">キリとか節目とか、そんなものに何の感慨も抱くことなく。 その年は、2009年12...</summary>
<author>
<name>PsyonG</name>
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<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
</author>
<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >キリとか節目とか、そんなものに何の感慨も抱くことなく。</p>
<p >その年は、2009年12月31日23時59分59秒に連なる切れ目ない流れの当然の延長として、だらりと流れ込んで身の回りを満たしたのだった。</p>
<p >…とまあ、怠惰と無気力と厭世観がGメンのテーマに乗って館山基地の滑走路を闊歩してくるような心境で始まった2010年。</p>
<p >2009年の締めくくりもせず、ただ「そこにいた」としか言いようのない休暇も終わり。</p>]]>
<![CDATA[<p >まあ鬱病患者の休暇に活発なイベントを要求しても無駄というものだ。</p>
<p >おそろしく程度が低くて不毛な上、続ければ続けるだけ面倒が積み上がるという仕事の内容に絶望したのが直接、全てを放り出して逃げ出しでもしない限り、そこから逃れるのが困難という未来が簡単に予見できるのが間接的な原因だろうが、結果として鬱病発症投薬治療中となっている。まだ薬量の試験中で効果が出る段階に達していないから、年を越しても症状は好転していない。</p>
<p >「軽度の鬱病」というと大したことなさそうに聞こえるが、「重度」というのは「放っておくと自殺の危険がある」とかいうレベルになるので意味合いが違う。仕事場に向かおうとするだけで胃液吐くようなストレス障害だって十分に問題だ。それをねじ伏せて通ってた自分が不思議なくらいだが、生活と銭がかかれば人間そこそこ頑張っちまうものらしい。いよいよ限界が近いという自覚はあるが。</p>
<p >というわけで意欲・気力が根刮ぎになり、やりたいと思ったこともできないままドブ川のように淀んだ時間を垂れ流してしまった2009年の後半に今この瞬間が連なっている。心配と迷惑をかけたところもあって心が痛むが、この脳を叩き直さないとどうにもこうにも。</p>
<p >そんな「俺何やってるんだろ」的な虚脱感で寝正月しながら読んだ「あなたのための物語」が重い。まあ読んで気分が高揚するタイプの本ではないと思うが。</p>
<p >オビで伊藤計劃が引き合いに出されてたが、通じる点よりは相違点の方が多い気もする。「虐殺器官」や「ハーモニー」を読んだ際の第一印象は「解体するなぁ」というものだった。人間を因数分解し尽くすような感覚、あるいは観念を包丁で活け造りにするような感覚を抱きながらそう思った記憶があるが、こちらの印象は大分違った。</p>
<p >静物ではないものをアングルを変え、鏡に映し、その時点、その視点から観察あるいは解釈しようとしているような感覚。人間を「物語」と例える描写があったが、そういう意味では「物語の写生」といった印象を持った。その結論を個人の好悪というところに帰着させていいとしている点まで含めて。</p>
<p >どのスケッチに共感するかは趣味の問題だと思うが、冒頭のような精神状態で読むと「生きるって何じゃい」という疑問を嫌応なく抱くわけで、重い。</p>
<p >ところで、動物の死には本当に尊厳はないんだろうか。死期を悟って群れを離れて墓場に向かう象に尊厳は感じられないのか。本人が尊厳を感じようが感じるまいが、周囲が厳粛に見送ったらそこに尊厳はあるのか。周囲おかまいなしに「笑って死ねりゃ最強だ」と嘯いて、それを実践してのけたらそこに尊厳はあるのか。うーむ。</p>
<p >そんな益体もないことを考えながら、とにもかくにも2010年は始まるのでありました。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>ぼくの夏休みWARS</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/08/03-005203.php" />
<modified>2009-08-03T11:50:51Z</modified>
<issued>2009-08-02T15:52:03Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.359</id>
<created>2009-08-02T15:52:03Z</created>
<summary type="text/plain">諸々の事情でちょっと長めの休みを取った。ただし無給。 当初予定の日程が横車で流さ...</summary>
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<url>http://www.marchrabbits.com</url>
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</author>
<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >諸々の事情でちょっと長めの休みを取った。ただし無給。</p>
<p >当初予定の日程が横車で流された上に残してきたプロジェクトからはクールラントから最後のハシケに乗り込んだような出方になってしまったのがアレではあるが、今度こそぼくのなつやすみ開始。</p>]]>
<![CDATA[<p >ウチに帰る前に、誘いがあったのでSUMMER WARSを見てきた。誘われるまで存在も知らなかったくらい予備知識ゼロ、先入観ゼロで観ることになったが、その分非常に素直に観られたと思う。</p>
<p >感想などつらつら書いてみるが、「ネタバレしないように気をつける」と言っておいて結局全部バラしてしまう某知人のように悪辣なことはしないのでご安心をｗ</p>
<p >宮崎アニメや窪岡俊之のキャラクタデザインを評して「国民的な絵柄」なんて表現を使っているのをwikipediaか何かで見た気がするが、貞本デザインもいよいよそういう感じになってきたんじゃなかろうか。この辺好みがうるさい（種とか鍵とかはっきり「ヘタクソ」と切って捨てるような）身ではあるが、絵については文句はない。</p>
<p >シナリオは単純、演出は冷静に考えるとツッコミ処は多いが、だからこそ無意味な難解さやテツガクなんかを持ち出す必要もなく、勢いと明快さでもって走り切れたんじゃないかと思うので、あれはあれでいいと思う。</p>
<p >近未来の描写として登場するサイバーな世界は、近年のSNSやSecond Life、MMORPGなんかの要素をごくスマートに進化・統合させたもので、何が進化してそのガジェットに繋がっているのかを考えていくのも面白い。タグクラウドなんかの概念に「動き」を与えるとこう化けるか、と感心した憶えもあるし、ごく当たり前のように交わすネットワーク上の会話さえ、googleのwaveなんかを活用すると今でも何とか手が届くんじゃないかとさえ思う。</p>
<p >舞台を田舎に設定することでノスタルジーとサイバーな世界とのギャップが同時に楽しめるし、青春を感じる一幕もあり。宮崎でも押井でもこうはならないだろうという、独特のノリと方向性を堪能することができたので、個人的には結構満足している。</p>
<p >とまあ、気分良くなったところで夏休み開始。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>オリジナル懐中時計ポーチ第二弾　入荷予定決定のお知らせ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/08/01-000000.php" />
<modified>2009-08-03T10:47:11Z</modified>
<issued>2009-07-31T15:00:00Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.358</id>
<created>2009-07-31T15:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">大変長らくお待たせ致しました。 初期型（右）と今回制作した改良型（左） 当サイト...</summary>
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<name>PsyonG</name>
<url>http://www.marchrabbits.com</url>
<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
</author>
<dc:subject>0215アンティーク時計のある暮らし</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >大変長らくお待たせ致しました。</p>
<br />
<br />
<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_01.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_01.php','popup','width=800,height=431,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_01-thumb.jpg" width="400" height="215" alt="" /></a><div class="description">初期型（右）と今回制作した改良型（左）</div></div>
<p >当サイト企画のオリジナル懐中時計ポーチ第二弾、その入荷時期と価格が決定致しました。</p>
<p >詳細は次の通りです。</p>]]>
<![CDATA[<table>
<tr><th>頒価</th><td><strong>9,750 円</strong>（税込）</td></tr>
<tr><th>入荷時期</th><td>2009年9月上旬（見込）</td></tr>
</table>
<p >いち懐中時計ユーザーの視点から、何よりも「自分が常用する」ことを基準とし、日常生活での使用を前提とした改良を続けてきました。折悪しく在庫切れに涙を呑んだ方にも、初期型を使いながら物足りなさを感じた方にも、胸を張ってその成果を示せるだけのものに仕上がったと思います。</p>
<p >懸案だった価格上昇も最低限に留まり、一万円を超えない範囲に収まりました。生産規模を考えれば十分以上に良心的だと言えるのではないでしょうか。頭の下がる思いです。</p>
<p >仕様、機能については<a href="http://www.marchrabbits.com/archives/category/cat_7/" target="_blank" title="カテゴリ記事一覧">過去の記事</a>でご確認下さい。全ての懐中時計、全ての使用環境に適合する事を保証するものではありませんので、最終的にはご自分の判断と責任においてオーダーするか否かをご決断ください。</p>
<p >それでは、購入方法をご案内します。</p>
<p >基本的な流れは前回と同じ。<a>鞄の専門店 ヒロセ</a>さんにメールで直接ご注文頂きます。<strong>当サイトが金銭のやりとりをする事はありません</strong>ので、流行の各種詐欺に引っかかったりしないようご注意下さい（笑）。</p>
<ol >
<li >メールの送り先は<a href="info@hirose-bag.com">鞄の専門店 ヒロセ</a>さんです。</li>
<li >件名は厳密には定めませんが、「オリジナル懐中時計ポーチの注文」など、内容が解るものでお願いします。</li>
<li >メールには、当サイトの企画するオリジナル懐中時計ポーチの注文であることを明記の上、必ず次の点をご記入ください。</li>
</ol>
<ul >
<ul >
<li >お名前</li>
<li >連絡先</li>
<li >ベルトクリップ（後述）が必要であればその旨</li>
</ul>
</ul>
<p >蛇足ながら、前回に続き、今回の企画実現にあたってもヒロセさん、シルバーレイククラブ(IKETEI)のスタッフの方々には大変お世話になりました。Webサイト発の企画とはいえ、その裏では様々な方々のご協力を頂いて成り立っています。</p>
<p >その意気に多少なりとも感じるものがありましたら、オーダーの際のメールの片隅、あるいは現物が届いてお気に召したら後日一言でも、お声をお寄せ頂ければ幸いです。</p>
<p >なお、今回はヒロセさんのご厚意により、ささやかながら特典を設けさせて頂きました。</p>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/08/03/case_clip01.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/08/03/case_clip01.php','popup','width=640,height=777,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/08/03/case_clip01-thumb.jpg" width="200" height="242" alt="" /></a>
<div class="description">ベルトリップの取り付け例。取り付けのコツは、思い切ってツメを目一杯起こし、一気に押し込んでしまうこと。</div></div>
<p >ご希望の方に、オプションでクリップを無料にてお付けいたします。カバン用の汎用品を転用したものですが、ベルトポーチをクリップオン方式で取り付けることができるようになります。</p>
<p >ただし、クリップオン方式にすると次のデメリットが発生するので、この点を理解の上、自己責任でお使い下さい。</p>
<ul >
<li >後付方式のため、ベルト通しに比べて5ミリ程度、外側にオフセットされます。</li>
<li >爪の内側に滑り止めの突起があります。傷が付いて困るような高級なベルトへの使用は推奨しません。</li>
<li >着脱が簡単になる以上、外れやすくなります。体の曲がりや引っかかりによる脱落にはくれぐれもご注意下さい。</li>
</ul>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/08/03/case_clip02.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/08/03/case_clip02.php','popup','width=640,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/08/03/case_clip02-thumb.jpg" width="200" height="200" alt="" /></a>
<div class="description">装着時のひと工夫。懐中時計の紐を一度ベルト通しに潜らせておくことで、いざという時にケースごと落下することを防げる。</div></div>
<p >不意の脱落についてはちょっとした工夫の余地があります。</p>
<p >懐中時計の紐をナスカンに取り付ける際、パンツのベルト通しを潜らせておくと、外れた際の保険として落下をある程度防ぐことができます。ご参考までに。</p>
<p >ご案内は以上です。入荷までまだ一月あまりの時間を要しますが、楽しみにお待ち下さいませ。</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>最近の徒然</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/07/07-234138.php" />
<modified>2009-07-07T14:43:04Z</modified>
<issued>2009-07-07T14:41:38Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.357</id>
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<summary type="text/plain">なんか日常が鈍磨しまくっててマトモな記事が書けてない。まったくもってよろしくない...</summary>
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<name>PsyonG</name>
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<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
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<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >なんか日常が鈍磨しまくっててマトモな記事が書けてない。まったくもってよろしくない。</p>
<p >tDiaryみたいな体裁なら小ネタに一言コメントでもいいんだけどねぇ。あまり趣味じゃないというか何というか。</p>
<p >そういう意味でもこのサイトは断じてブログなんかじゃありませんとも。…とヘンな所にだけはこだわってみる。「ホムペ」と云われるぐらいイラッと来るんだよなぁ、この「ブログ」って単語。イントネーションと語感もなんか馬鹿者言葉っぽいし。</p>]]>
<![CDATA[<p >閑話休題。</p>
<p >出稼ぎか季節労働か単身赴任かもはや判別し難い仕事が延々続いてみたり。ちと長めの夏休みを申請してみれば「7月末は納期だから居てくれ」と横車が走ってくる。おかげで夏の大祭がおじゃんだ。</p>
<p >先月からフォン・ゼークト風に云う「頭の悪い働き者」が仕切るチームに放り込まれて士気が最低になったので、先日飲み会の間に相手のマネージャー級に耳打ちして今月からのチーム編成を変えて貰うよう談判。元来その手の政治的な行動にはまるきり興味のない私がそこまでするほど状況が腐っていたともいう。</p>
<p >禿Phone3GSは原則見送り決定。</p>
<p >霞ヶ関の役人でももう少し分かり易い書き方をしていそうな契約プランでもって日々公取委にチキンレースを挑むのが禿の常套手段とは云え、付き合えば付き合うほど馬鹿を見るキャンペーンってのも大概だよなと思う。</p>
<p >3GSを最も欲しがるのは3G買ってる奴に決まっている。そいつが一番痛い目を見ないと入手できないってのはタマラン。</p>
<p >まあ検討した事のある人はご存じの通り、発売時に一括払いで端末を買ってない限り、買い換え時点で3Gの償却として5万吹っ飛ぶ。これに3GS代が乗って一括なら余裕の10万オーバー。馬鹿げているとしか云いようがない。</p>
<p >多少プレミア積んでもいいからDoCoMoのインフラでテザリング出来るようにならんかなぁ。モバイルルータはやっぱ不便だ。</p>
<p >たまたま機会があって劇場版エヴァ見てみた。</p>
<p >あー、人間って成長できるんだ。感心した。</p>
<p >途中までは娯楽として存分に楽しめたが、そのうち変なテツガクや自己啓発セミナーが入り始め、結局どいつもこいつもアイを喚き散らすだけのどーしよーもない中学二年生の群れに成り下がってた前作からすればえらく大人になったもんだ。</p>
<p >そうした感慨を抱けるなら、昔見たものもあながち無駄ではなかったか。</p>
<p >アクションと映像表現には文句ないし、キャラクタ達も味が増して良くなってる。次くらいまでは期待していいんじゃないかな。オチ前あたりからまた投げっ放しにならないことを祈っておく。</p>
<p >痛い出費。</p>
<p >エアコンの買い換えを余儀なくされた。</p>
<p >結構年数経ってるし水漏れ無理くり塞いだりもしてて不穏なところはあったがまあ冷風は出るから何とかなるかと思いきや、使いだしてから覿面に体調が悪化。肺炎になりかけた。冷房病にしては明らかにおかしい。</p>
<p >恐る恐る中見てみるとファンセクションからこっちがもうカビ、カビ、カビ。前にフィンだけは掃除したんだが最早そういう問題じゃない。脳内大婆様が「燃やすしかないよ」とのたまったので買い換え決定。</p>
<p >ポイントがどーの工事がどーのリサイクルがこーのと取っ替え引っ替えして注文したが、設置は週末。この間に暑くなったらヤバいな。</p>]]>
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<title>オリジナル懐中時計ポーチ（改良型）最終試作完成のお知らせ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/06/15-205943.php" />
<modified>2009-06-15T12:08:23Z</modified>
<issued>2009-06-15T11:59:43Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.356</id>
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<summary type="text/plain">長らくお待たせ致しました。試作を重ねてきたオリジナル懐中時計ポーチの改良型がつい...</summary>
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<dc:subject>0215アンティーク時計のある暮らし</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >長らくお待たせ致しました。試作を重ねてきたオリジナル懐中時計ポーチの改良型がついに試作の最終段階に入りました。大小様々な改良を加え、量産品としてはまず望みうるだけの機能を盛り込めたであろうと珍しく大言壮語してみます（笑）。</p>
<div class="figure"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_01.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_01.php','popup','width=800,height=431,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_01-thumb.jpg" width="400" height="215" alt="" /></a>
<div class="description">初期型（右）と改良型（左）</div></div>
<p >無論、これも設計に製造、そしてそれらの橋渡しと、実に多くの方々のご尽力あってのことで、もはや何処に足を向けて寝れば良いやら解りません。</p>
<p >それでは早速ご紹介いたしましょう。</p>]]>
<![CDATA[<h3 ><a href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/06/15-205943.php#e382b5e382a4e382bae381aee6b1bae5ae9a" id="e382b5e382a4e382bae381aee6b1bae5ae9a" >&#9632;</a>サイズの決定</h3>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_03.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_03.php','popup','width=640,height=475,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_03-thumb.jpg" width="200" height="148" alt="" /></a>
<div class="description">表比較</div></div>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_04.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_04.php','popup','width=640,height=715,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_04-thumb.jpg" width="200" height="223" alt="" /></a>
<div class="description">横比較</div></div>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_05.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_05.php','popup','width=640,height=448,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_05-thumb.jpg" width="200" height="140" alt="" /></a>
<div class="description">裏比較</div></div>
<p >前回は「16～18サイズ向け」としてかなりの幅を取ってサイズを設計したため、やや大降りな仕上がりとなっていました。今回はこの欲張りを廃し、アンティーク懐中時計では一般的な16サイズに特化してサイズの見直しを行いました。</p>
<p >その結果、二回り以上の小型化、スリム化を達成。後述の構造強化と併せて、非常にしっかりした造りになりました。実物を手にすると違いがはっきりと解るはずです。</p>
<br />
<h3 ><a href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/06/15-205943.php#e58685e5bcb5e7b4a0e69d90e381aee5a489e69bb4" id="e58685e5bcb5e7b4a0e69d90e381aee5a489e69bb4" >&#9632;</a>内張素材の変更</h3>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_06.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_06.php','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_06-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
<div class="description">従来品の裏地（右）と新採用の裏地（左）。比べてみると繊維の細さと緻密さの違いが光沢から見て取れる。</div></div>
<p >これまでは特に指定を行わなかったので、他の製品で内張として使われている布をそのまま使用していましたが、サイズの変更に伴ってよりタイトに時計を収納できるようになると、少々摩擦が気になるようになりました。</p>
<p >メーカーの方が化学繊維でいくつか心当たりがあるとの事だったのでサンプルを手に入れて頂き、検討した結果、裏地として採用することになりました。</p>
<p >極細繊維で織り上げた素材で、やや硬めながら非常に滑らかな感触です。</p>
<br />
<h3 ><a href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/06/15-205943.php#e6a78be980a0e381aee694b9e889af" id="e6a78be980a0e381aee694b9e889af" >&#9632;</a>構造の改良</h3>
<p >長期に渡る実用の結果、従来品には次のような課題が認められました。</p>
<ul >
<li >蓋の裏地に端からほつれが生じる</li>
<li >革の軟化による変形</li>
<li >原寸合わせのための詰めがやはり面倒</li>
<li >蓋のベルクロ（オス）に紐が引っかかる</li>
</ul>
<p >そこで、今回はサイズの変更と併せて次のように改良を加えました。</p>
<dl >
<dt >縁部処理の変更</dt>
<dd >これまでステッチだけで済ませていた蓋の縁部分について、縁を革で巻き込んだ上で縫い付ける方式に改めました。極長期間のスパンで見ればこの革も疲労・劣化する可能性はありますが、修理そのものは可能となっています。</dd>
<dt >芯材の設置</dt>
<dd >本体ベルト側にバッグの底などに使われるベルポーレンと呼ばれる素材を挿入しました。これにより本体の剛性を大幅に上げています。</dd>
<dt >緩衝材の挿入</dt>
<dd >前面、背面、底部に4mm～5mmのかなり厚いゴムスポンジを仕込みました。これにより、薄型あるいは小型機で遊びが大きくなるような場合を除けば、そのまま使用しても十分な保護機能を発揮するようになりました。</dd>
<dt >ベルクロの雄雌逆転</dt>
<dd >長期実用しての検証の結果、懐中時計用の紐に引っかかるのは専ら蓋側であることが判明したため、ベルクロの雌雄を逆としました。機能に変わりはありません。</dd>
</dl>
<div class="photo"><a href="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_07.php" onclick="window.open('http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_07.php','popup','width=640,height=375,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/06/15/case_07-thumb.jpg" width="200" height="117" alt="" /></a>
<div class="description">収納状態。前面・背面の緩衝材が見える。</div></div>
<p >これから1ロット分の製造が行われます。前回と同じであれば7～8月あたりには上がると思われますが、盆にかかると8月末になる可能性もあります。</p>
<p >納期と頒価については確定次第別記事にてお知らせしますので、今暫くお待ち下さいませ。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>眼鏡っ子でびゅー</title>
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<modified>2009-05-23T16:49:35Z</modified>
<issued>2009-05-23T13:49:21Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.355</id>
<created>2009-05-23T13:49:21Z</created>
<summary type="text/plain">というわけでとうとう眼鏡っ子になってしまった。 生まれてはぢめての眼鏡達。...</summary>
<author>
<name>PsyonG</name>
<url>http://www.marchrabbits.com</url>
<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
</author>
<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >というわけでとうとう眼鏡っ子になってしまった。</p>
<div class="figure"><img alt="glasses.jpg" src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/05/24/glasses.jpg" width="400" height="259" />
<div class="description">生まれてはぢめての眼鏡達。</div></div>]]>
<![CDATA[<p >遠視の潜在が発覚して、疲れ目と偏頭痛の原因がこれかもしれんと思うようになり、一念発起して眼鏡を作ることにしたのが先週。</p>
<p >調べてみると<a href="http://usukal.biz/pc/">パソコンメガネ研究会</a>というものが見つかった。商売にしろ趣味にしろディスプレイから離れて生きるのはもはや無理だと思うので、これに特化した眼鏡にしようと思う。</p>
<p >…というわけでこの会員としてPC用眼鏡に力を入れているというお店に行ってみた。</p>
<p >眼科の処方箋は持って行ったけどこれは目安で、検査は自身できっちりやるとの事で、実際みっちり一時間くらい検査。医者ではないので散瞳剤のような薬剤こそ使えないが、視力に関する検査はむしろこちらの方が細かい。</p>
<p >ヘタに先入観を持つと検査結果が偏りそうだったので無心に淡々と検査に応じる。</p>
<p >検査用眼鏡に何枚もレンズを入れたり出したりフィルタかざしてみたり。気分はすっかり大博士。ムヒョッと取り出したリモコンで何でも爆破してぇ。</p>
<p >で、結論として遠視は間違いないが潜在度数を考えると処方より僅かに度を強めるのがお勧めとの事。実際検査用レンズの見え方がより快適になったので納得。</p>
<p >あと、目の動きとして輻輳（寄せ）にちと問題があり、左目の動きがやや遅れる癖があるとの事。ただし矯正をかけるほどでもないので、意識的に目玉を左右に振る事を心がけて眼筋鍛えてねと云われた。うーん。覚えてられるかな。</p>
<p >度数が決まったところでフレームとレンズの仕様を決めて発注。遠視の矯正は凸レンズでやるので縁が薄くなる。このためリムがしっかりしている物がお勧めだという。色々あった中で選んだフレームがこの丸眼鏡。ちとレトロでいいなと思ったが一歩間違えると旧軍ちっくにもなりかねんので注意せねばなるまい（笑）。</p>
<p >フレームのフィッティングは発注時に済ませて、最後に仕上げの微調整。TypeP持ち込んでテストしてみたがかなり楽。文字がすっと目に入ってくる感じ。裸眼でも見えはするけど、眼鏡の見え方に比べるといかにも目に力入れてますという感じがつきまとう。</p>
<p >最後の試験はゲーセンにて（をぃｗ）。このドームスクリーン対戦ゲームでどれほどの威力を発揮するか。</p>
<p >視界が広すぎて目玉だけで左右を見るとレンズの縁や外を見てしまうことになりかねないのがアレだが、見え方が楽になったせいか長時間プレイしてても目や頭にさほど負担はかからなくなっているように思える。安定してプレイできた。</p>
<p >まあ問題は遠距離がボケることだが、元々そういう仕様なので当たり前。屋外で着用することはまずないのでよしとしよう。</p>
<p >ここでひとつ課題。日差しのキツくなるこれからの季節に備えてサングラスをどうにかしたい。</p>
<p >これまでサングラスというとシューティンググラスやサープラスの放出品みたいなのをよく使っていたのだが、ヤンキー向けの奴はどうも人種的に適合していないらしい。素でフィンチ（鼻眼鏡）とか使えるような鼻高々な連中でないとまともに掛からないような造りになっている。</p>
<p >眼鏡にスナップオンのグラスを追加して丸眼鏡サングラスという手もあったのだが、そもそも屋外では使わない眼鏡に偏光グラスを乗っけても意味がない。</p>
<p >仕方ないので別誂えにすることにした。顔がデカいのでとにかくレンズが大きいのが好みなのだが、手頃な在庫がないというので別の店を紹介してもらった。で、行った先で発見した中から選んだのがティアドロップ型の大判サングラス。フィッティングもきっちりやって貰って実に快適。つーか今までが無茶し過ぎだったんだな。ちとレトロだがそれがいい。いつかポマードで髪撫でつけて二丁拳銃で暴れたくなったりならなかったり。</p>
<p >金はそれなりにぶっ飛んでしまったが仕方ない。累積させたくない日常の負荷を取り除くための、しかも自分専用のカスタム装備なのだからこれぐらい手間と金かけるのはむしろ当然だと思う。スピード車検じゃあるまいし、大手チェーンの即製二万均一みたいなテンプレートではどうにも不安だったし。</p>
<p >さあ、これで仕事がバリバリ進…んだらいいんだけどねぇ。</p>
<p >友人知人にもそろそろ子供が何歳で、というのが出始めてるけど、視力検査一度きっちりやっといた方がいいと言っておこう。学校の検診はまるで役に立たないし。そもそも自分が現役の頃には、「目がいいねー」と言われたいがために視力表の暗記に精を出す奴までいたんだがら何をかいわんや。</p>
<p >強度の遠視が潜在してた場合、矯正しないで放っておくとその状態で発達が止まって弱視になる可能性すらあるという。怖ぇー。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>You は Shock!!</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/05/18-213304.php" />
<modified>2009-05-18T12:35:37Z</modified>
<issued>2009-05-18T12:33:04Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.354</id>
<created>2009-05-18T12:33:04Z</created>
<summary type="text/plain">いや、最近CoD WaWで消毒プレイに凝っているとかいう話ではなくて。 先日結膜...</summary>
<author>
<name>PsyonG</name>
<url>http://www.marchrabbits.com</url>
<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
</author>
<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >いや、最近CoD WaWで消毒プレイに凝っているとかいう話ではなくて。</p>
<p >先日結膜浮腫で飛び込んだ眼科でついでに諸々検査して「遠視がありますねー」と云われてショック。</p>
<p >これまで視力に不自由を覚えた事がなかったんで、ちょっと調べ直してみた。</p>]]>
<![CDATA[<p >結論から言えば、普通の視力表で引っかけられるのは<strong>あからさまに問題のある場合だけ</strong>で、<strong>2.0まで全部見えても問題のある目というのはある</strong>ということ。健康診断なんかまるでアテならない。私がまさにこれだった。</p>
<p >デフォルトで焦点が網膜の後ろになっちまうのが遠視。近視はその逆。乱視は<del>人間として軸</del>焦点がぶれている。で、近視は補正しないとどうにもならんけど、遠視は目玉が自力である程度補正できてしまうので顕在化しにくいらしい。ただし、その補正のためにほぼ全領域で筋力使ってピントを合わせることになるので猛烈に目が疲れやすい。</p>
<p >そうだったのかー。思い当たる節はある。</p>
<p >というわけで詳細に検査。散瞳剤で猫科動物のごとく瞳孔を拡大し、水晶体をフリーにして機械にかける。あと涙の質がアレで乾きやすいから注意っていわれた。ドライアイやだなー。</p>
<p >で、眼鏡の処方箋というのを生まれて初めて貰ってきた。近距離に関して+1.50D/+1.25Dと書いてある。むーん。左目の方が悪い。利き目じゃないからか。</p>
<p >実際VAIO Pとか膝の上で使うと結構見辛い気もするし、商売柄ディスプレイから離れられんので、これは眼鏡作って補正した方が良さそうだ。</p>
<p >それで偏頭痛が減ってくれたら万々歳なんたがなー。</p>
<p >追記。</p>
<p >「近眼の奴が老眼になったら相殺されて正常になる」というのは<strong>大嘘</strong>。老眼はそもそも調節力の劣化のことなので、近眼の人間が老眼になるとそれまで眼鏡で矯正して合わせていた焦点に合わせられなくなる。それで眼鏡を外してみようとするだけのことで、老眼と近眼は複合するんだそうな。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>連休絶不調</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.marchrabbits.com/archives/2009/05/07-221911.php" />
<modified>2009-05-07T15:24:23Z</modified>
<issued>2009-05-07T13:19:11Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.353</id>
<created>2009-05-07T13:19:11Z</created>
<summary type="text/plain">この連休、有形無形を問わず、とにかく身の回りであらゆる物が不調になってしまい、ひ...</summary>
<author>
<name>PsyonG</name>
<url>http://www.marchrabbits.com</url>
<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
</author>
<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >この連休、有形無形を問わず、とにかく身の回りであらゆる物が不調になってしまい、ひたすら修理修理修理だったり。</p>]]>
<![CDATA[<p >まずは断線した折りたたみヘッドホン。今まで断線したら買い換えていたが、断線するのは大概プラグの根本だけなので今回は修理を試みた。</p>
<p >これは成功したのだが、iPhone用イヤホンアダプタ（4極）の方はお手上げ。巻き取り式で使われているリード線が細過ぎる上に色付け兼用の絶縁皮膜が剥がせず（耐水ペーパーでやったら線が擦り切れてしまった;）、無理くり半田付けしてもうまく動作しなかった。これはもう消耗品と割り切って買い換えるしかないか。</p>
<p >さて、今回ウチに設置することにしたVPN兼録画サーバ。常時稼働させるからには電気代はなるべくケチりたいのでAtomマザーに入れ替えたのだが、これがどえらい難物だった。とにかく何かをすると何かがトラブるというストレスの溜まる展開に。</p>
<p >まず、MTV2000plusが動作しない。相性と片付けるのは敗北主義な気もするが、カーネルモードドライバがどうやっても動かない。割り込みを使うオンボードのレガシーデバイスを全部切り離してみたり、XPのSP1a、SP2とバージョンダウンまでさせて試したが、結論としてこのマザーに接続しても動作はしないと判断するよりなかった。そもそもこのマザーボード(JNF94-270-LF)、PCIスロットより長いボードを差すとスイッチ/LEDのピンコネクタ群とボードが干渉するという頭の悪い欠点を抱えており、コネクタから線を外し、絶縁用に被覆した上で直結するという面倒を処理した後だっただけにげんなり。これだけで丸一日以上無駄になった。orz</p>
<p >さて、録画サーバとして機能しないのではVPNまで立ててサーバを置いておく意義が疑われる。何か録画用のデバイスを接続しなければ。</p>
<p >家のマイファーザーに「なんかキャプチャユニットとか余ってないパパン」と聞いてみたらキャプチャユニット(GV-MPEG2/USB2 )が出てきた。録画したいのはアナログのwowowだけなので最低限の用は足りる。足りるのだが、元がキャプチャユニットなので付属のソフトでは留守録やスケジューリングが出来ないし他にキャプチャ制御の出来るソフトもない。どーすべ。</p>
<p >結論。「指定時刻に指定座標にクリックイベントを発生される」というソフトを引っ張ってきて指定時間後（カウントダウン型なので逆算が必要。面倒いなもう！）にキャプチャソフトの録画ボタンを押す（幸か不幸か録画開始からの終了時間はキャプチャソフト側で設定できた）。</p>
<p >で、一応テストは上手く行ったので予行として寝てる間の番組を撮らせてみるが撮れてない。何で？</p>
<p >ネットワーク越しで使うのでVPN経由でリモートデスクトップを使っていたのだが、XPのリモートデスクトップはセッションを切るとログオフ状態になる。この状態でクリックイベントを起こしても意味がないというオチ。セッション張りっ放しは現実的ではないのでセッションが切れてもログオフ状態にならないようにするしかない。そこでVNCを突っ込んでみたらビデオフックドライバがキャプチャソフトと干渉して動作がガタガタに。OSから再インストールする羽目になる。</p>
<p >インストールが連続して辟易してたのでバックアップソフトを使ってみた（OSのバージョン変更があったので最後まで使えなかった）が、手持ちのDriveImage2002はたまに使える機械と使えない機械がある。一度HDDへのバックアップに失敗したので嘆息したが、思い直してSSDをパーティション分けしてバックアップさせたら成功。どうもBigDriveを認識できない模様。</p>
<p >ところでネットワーク。</p>
<p >フレッツだとONUとCTUの組み合わせが必須となっていて、ルータがPPPoEで接続するわけではない。で、CTU自体がルータとして機能するのを止められないのでCTUにルータをぶら下げると話がややこしくなる。当初ルータの下に置こうとしていたサーバがどうやってもVPNの接続を受け付けない。どうもルータが弾いているようなのだが、フィルタリングの設定を見直しても上手く行かない（江戸屋敷でPPPoEだった時に動作していた設定なので、DHCPでの運用に問題がある気はするが）。で、仕方なくCTUにフィルタルールを設定してCTUにぶら下げることにした。LANからの接続に問題が出るが、今回は外から使えれば良いので目をつぶることにする。これもまた時間を食った。</p>
<p >ところでwowowのデコーダを動作させるにはBSチューナが稼働している必要があり、ウチでBSチューナとして稼働しているのはRD-X3。往年の名機と言いたいところだが、プレイヤーとしてはともかくレコーダとしてはLAN経由の制御が半端なのが泣き所。これがまた調子悪いので分解。</p>
<p >DVDドライブのトレイが開かない。何か空回りしているような音がするのでプーリーのゴムでも切れたかと思いドライブを分解。しかしプーリーは生きてるし指で回すとイジェクト位置までトレイも動く。とりあえずアルコールで脱脂洗浄だけして組み立て、動かしてみるがやはり空回りっぽい音が。今度は半分解状態で観察してみると問題がない。何故か？</p>
<p >収納状態にあるドライブでは、ディスクを上下からスピナーが挟んでいる。これが磁力で留まっているのだが、その力が強すぎてモーターのトルクで離れず、その後の動作がキャンセルされていた。開閉のタイミングで上下のスピナーを手で剥がしてやるとやはり動作。モーターがヘタってトルクが落ちたか、スピナーの金属部分が磁化して当初より強い力で貼り付くようになったのか。上のスピナーは板バネで留まってるので、ここに何か挟んで調整できないかとも思ったが、良い手を思いつかなかったので、とりあえず動作不良時にはここを直接引き剥がして対処することにする。どうせ稼働率は高くない。あと冷却ファンのファンノイズが気になるので固定部分を見直し、ビビって五月蠅い打ち抜き型ファンガードは切り取った。</p>
<p >そんなこんなで不調を極めた諸々の仕上げに自身の肉体まで不調に、オマケに準備万端整えたつもりでバスに乗り込む五分前になってTypePのLバッテリを忘れた事に気づいてもう精神的にもズンドコ。orz</p>
<p >うーん、五月病とか云う以前にいろいろ駄目かもしれん俺。</p>]]>
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<title>葉桜と物欲の悩み</title>
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<modified>2009-04-24T13:14:51Z</modified>
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<summary type="text/plain">ソメイヨシノがすぐ散るのは解るとしても、遅咲きの八重桜が例年にない早さで散ってし...</summary>
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<![CDATA[<p >ソメイヨシノがすぐ散るのは解るとしても、遅咲きの八重桜が例年にない早さで散ってしまったのが残念無念。</p>
<p >まあ、風流とは縁薄い今日この頃。</p>
<p >桜はあまり関係ないけど物欲関連でちとお悩み。</p>]]>
<![CDATA[<p >まず、クティオ買おうかどうしようか考え中。</p>
<p >今保有している移動体通信デバイスがPHSと芋と禿Phone。しかし全部をてんでバラバラに使うと金がかかってしょーがない上、芋と禿には二年縛りまで付いてやがるので、現在芋の使用を封印して維持費を2000円に抑えている（そのために江戸屋敷にADSLを引いたので総支出はトントン）。</p>
<p >しかし、これだとPCで移動中にデータ通信が出来ない。</p>
<p >一番スマートなのは禿Phoneがテザリングに対応して芋を捨てることなのだが、OSがバージョンアップしても禿がこれを活かす道理がない。</p>
<p >PHSはプラン変更してNineをUSB接続すれば通信に使えなくもないが、昨今のデータ通信を捌くにはデータレートが低く、ちとコストパフォーマンスが悪い。芋も規格の1/10を切る詐欺くさいレートに落ち込む時があるのだが、腐っても3Gだし。</p>
<p >そこでクティオで芋を使い、禿Phoneの3G通信を封印して維持費を抑えるというプランが出てくる。</p>
<p >禿Phoneの取り回しが悪化するのが気に入らない（つーか正真正銘通話機能付きiPod Touch。そして禿を通話に使ったことが数えるほどしかない俺；）とか、クティオ自体安くないので原価償却に半年くらいかかりそうとか懸念もあるのだが、今のまま無駄金垂れ流すのも気に入らないし、PCでも移動中にWebサービスを使いたいと思うとこういう流れになりそう。この週末には決断しないとなぁ。</p>
<p >そして、自宅サーバ。</p>
<p >自宅のデータ回線とwowwowの契約が完全に遊んでしまっているので、自宅にVPN兼録画サーバを置いて映画を録画して江戸屋敷で見るというプラン。</p>
<p >そのためにatomマザー(Jetway JNF94-270-LF)と起動ドライブ用のSSDを仕入れてあり、もう5年以上前に組んで江戸屋敷で使っていた録画サーバをアップデートしようとしている。</p>
<p >しかし、マザーがATXからMini-ITXに代わると、見事なまでにスッカスカ。うすらデカくてクソ重いこのケースを本当にウチに発送するのか！？と思い、いっそMini-ITXケースを買っちまった方がいいんじゃないかと悩み始めた。</p>
<p >録画にMTV2000を使うので、フルサイズのPCIが入るケースが必須。あと光学ドライブは外付けでもいいが録画サーバとしての都合上HDDはリムーバブルカートリッジで運用したいので、5インチベイも必要。</p>
<p >コンセプトとしてはソルダムのMC3（星野金属が飛んでからご無沙汰だったなー）がいいんだが、値段が狂っとるｗ。次点でAbeeのR10。しかしこれでも電源込みで2万は要る。ActisのAC150何たらってのなら1万切って要件も満たせそうだが、電源がSFXってのが引っかかる。何かあった時の入手性やコストパフォーマンス考えるとSFXってのはマイナスなんだよなぁ。あとファンが小さいので五月蠅い。</p>
<p >デカくて重いってことはエアフローに余裕があり、電源程度のファンノイズはケースで押さえ込める（アルミって意外と音響くんだよなぁ）ということでもあるので、ウチでAVラック周りの総棚ざらえをやる気力があれば元のケースを使うオプションも捨てがたい。いくら送料が高くつくと云っても上記のケースや電源買ってくるよりはマシなわけで。</p>
<p >しょーがないので秋葉原で現物見ながら考えることにしようかな、と。</p>
<p >しかし、パーツ屋は潰れるわSOFT1はなくなるわ（まあSOFT2はあるんだが、いちいち登るのが面倒っちゃあ面倒）、秋葉原も段々行く目的がなくなってきたなぁ。</p>
<p >もとより「秋葉原」に行くことはあっても「アキバ」には行かない私だから、街の名前が完全に「アキバ」になったら行くことはなくなるんだろうけども。</p>
<p >とまあそんなことを考えながら明日に備えてみる。</p>]]>
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<title>物欲のMAKE DOG</title>
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<modified>2009-03-30T13:04:38Z</modified>
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<summary type="text/plain">こんなもん買っちまった…orz あーあ、買っちゃった……...</summary>
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<![CDATA[<p >こんなもん買っちまった…orz</p>
<div class="figure"><img alt="TypeP" src="http://www.marchrabbits.com/uploads/2009/03/30/TypeP.jpg" width="400" height="500" />
<div class="description">あーあ、買っちゃった……</div></div>]]>
<![CDATA[<p >何でって云われるとやっぱ物欲なんだよなぁ。持ち歩き用にはS101があるにはあったわけで。色が黒でないのはなんかそういう気分だったから。どうせ宝石モチーフのカラーバリエーションを展開するならサファイアブルーが欲しかった。</p>
<p >店頭モデルは問題外なのでソニースタイル通販にて仕った。スペックは前に検討した時の通り。SSDを128GBにすると納期が10日ばかり繰り上ると出たのだが、64GBの容量差で25000円の価格差を正当化するには至らなかった。</p>
<p >ともあれブツが届いたので一晩かけて調教。有り体に云えばXP化。</p>
<p >発売日に飛びついた訳ではないので既に情報の蓄積は実用上十分。途中インストールがコケたのはなんか熱暴走っぽい気がしなくもないが、大体の環境構築を完了。WANとかGPSかワンセグとか面倒なデバイスは最初からオミットしているので至極まっとうなPCとして稼働を開始している。</p>
<p >あまりヘビーなチューンに走るのも面倒なので、XP入れたらあとはドキュメントフォルダをMS Pro HG Duo（GB単価がSDHCと比べると馬鹿げたレベルになってしまいorz）に移動し、RAMの512MBをRAMディスクに割り当ててキャッシュとテンポラリをこっちに振り替えたくらい。</p>
<p >で、レビューがてらに電車やバスでこれ打ってる。</p>
<p >とにかく物理的に軽く、PCとしての取り回しの良さは別次元。</p>
<p >サイズ的にPDAの親玉がもう少しグレードアップした程度なので、座席はもちろん、頑張れば立って使うのも不可能ではない。膝上で使う際もサブノート級だと注意しないと肘が横に張り出してくるのだが、そうした窮屈さが大分軽減されている。</p>
<p >ただし、膝に乗せてふんぞり返ると視距離がちと離れ気味に。とにかくドットピッチが猛烈に細かいので、視距離が30cmを超えるあたりから乗数的に見辛さが増していく。眼鏡にはとんと縁がない私でも推奨視距離は20～25cmあたり。その代償として得た表示領域の広さは流石といったところで、ウィンドウを並べて使う時に威力を発揮する。</p>
<p >コンセプトの根幹でもあるキーボードはひとまず及第点。サイズに比して、と但し書きを付けるならば破格とも言える。ストロークが浅くて腰の弱いぺなぺなしたタッチではあるが、なんかMacBookで慣れちまったという話もあり。ちなみに英字キーボードでカナ打ちする計画は追加費用と見栄のバランスが取れずあえなく断念ｗ</p>
<p >実装面積がこれで済むデバイスが他にはなく、ドットピッチを考えればタッチパネル化も現実味がない以上、ポインタの使いにくさはもう観念するしかない。プッシュクリックのような余計な機能さえ切ってしまえばまあ何とか我慢できないこともないし、いよいよとなればマウスでも何でも繋ぐし。</p>
<p >体感上のパフォーマンスはXP化のおかげで実に快適。あまり高負荷なことはしていないが、使っていてストレスを感じたことはない。ハードウェアの再生支援に拘らなくとも（どのみち効く局面が限定されすぎていて当てにならない）、ニコ動程度なら問題ない。</p>
<p >まあVistaはリカバリディスク作るまでの小一時間しか起動していないので比較はちと難しい（検討する気もなかった）のだが、UACを引き合いに出すまでもなく、とにかくいちいち無駄が多くて鬱陶しかった。半透明のGUIをふにふにしたいだけなら×箱でも立ち上げればいい。</p>
<p >Atom ZのパフォーマンスはBanias世代のPentium Mと比較してクロック換算で5:8程度といわれる。となると、Z540(1.86GHz)のパフォーマンスはBanias換算で約1.16Ghzといったところ。チップセットに相当するUS15Wのパフォーマンスなども足をを引っ張るので単純計算はできないが、なんだかんだ云って4～5年前のB5サブノート程度のポテンシャルはある訳で、かつてそこに全てをぶち込んで動き回っていたことを考えればサイズ：パフォーマンス比は破格と言っていい。そうした素性の良さを台無しにしている戦犯がVistaであることは今更云うまでもないが。</p>
<p >Vistaもクリーンインストールすると大分マシになるという話もあるのだが、</p>
<ul >
<li >それでも程度問題に過ぎない</li>
<li >クリーンインストールにかかる手間がXP化と大差ない</li>
<li >学生時代にアカデミック価格で手に入れたはいいが年ごとのお布施が払えずにバージョンアップが止まったままの大物ソフトなど、高度に政治的な要求ｗ</li>
</ul>
<p >…などなど、得失を考えるとVistaは失点があまりに多い割に利点がほとんどない（パワーマネジメントが多少細かく出来る程度）。これでは選択肢にVistaが残る道理がない。</p>
<p >Windows7の正式サポートはこの先注視すべきトピックかもしれないが、XPを捨てさせるには余程のインパクトが必要になるだろう。</p>
<p >XP化で唯一痛いのはパワーマネジメント関連で、容量の小さいバッテリをちまちま使うにはやはりちと大雑把なのは否めない。通常バッテリでは通勤の往復でほぼ使い切り。高速バスでの長距離移動を考えるといずれ大容量バッテリの買い足しが必要になるだろう。</p>
<p >あと、糞遅い芋を塩漬け（解約すると金がかかるので最低金額だけ払って封印）にする決定をしたので移動体通信に難が出ているのがちと困るところではある。禿Phoneでテザリングが出来れば実にスマートに解決するのだが、禿がテザリングを実現する可能性は極めて低いと専らの噂なのでどうしたものか。次世代PHSもまだ先だしなぁ。</p>
<p >移動コンピューティング環境の進化によってちょっとでもネタ書きの頻度が上がればいいのだが。最後は気力の問題か？</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>オリジナル懐中時計ポーチ2ndロット　中間報告</title>
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<modified>2009-02-28T15:22:02Z</modified>
<issued>2009-02-28T14:56:13Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.350</id>
<created>2009-02-28T14:56:13Z</created>
<summary type="text/plain">お陰様で好評を賜りましたオリジナル懐中時計ポーチの第二次ロットについて進展があっ...</summary>
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<name>PsyonG</name>
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<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
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<dc:subject>0215アンティーク時計のある暮らし</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >お陰様で好評を賜りましたオリジナル懐中時計ポーチの第二次ロットについて進展があったのでレポートします。</p>
<p >メーカーさんが本業の新作発表会に向けて動いていた時期と重なり多少遅れが出ましたが、一次試作品が完成しました。</p>
<p >本当は写真を出せれば良かったのですが、残念ながら当日カメラを持っていなかった上（ケータイ嫌いなので携帯電話も持っていない）、試作の流れの都合（二時試作時に参照する）上サンプルを持ち帰ることもできなかったので、テキストで要点だけ示すことになりました。悪しからずご了承下さいませ。</p>]]>
<![CDATA[<p >今回の最大の変化はそのサイズで、幅で15mm、厚みで10mm小型化しています。これは収納ターゲットを16サイズ（ケース外径で50mm程度）以下に絞り込むことで達成しました。</p>
<p >18サイズや特殊脱進機（特に厚みがあるもの）仕様はターゲットから外れてしまいますが、その代わり目に見えてコンパクトとなり、よりスマートにお使い頂けるものと思います。</p>
<p >その他、単純だった辺縁部の縫製が改良され、革を被せて処理されました。これは丸一年以上に渡って使用した結果、折り曲げの多い部分の縁で裏地のほつれが出てきた点に対応したものです。</p>
<p >基本的な構造は完成されているので、現物合わせの上、次の要求項目を盛り込んで二次試作を行うこととしました。</p>
<ul >
<li >全幅を60mm（内法50mm）に変更</li>
<li >構造強化のための芯材（ベルポーレン）封入</li>
<li >緩衝材（ゴムスポンジ）縫い込み</li>
<li >丸一年以上使用した第一ロットをメーカーに貸し出して改良点の洗い出し</li>
</ul>
<p >二次試作には一月ほどの期間が予定されていますので、三月末から四月にかけて、次の進展がレポートできるかと思います。お楽しみに。</p>
<p >以上、簡単ながらご報告でした。</p>]]>
</content>
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<title>春の物欲</title>
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<modified>2009-02-20T13:09:25Z</modified>
<issued>2009-02-20T13:05:22Z</issued>
<id>tag:,2009:/2.349</id>
<created>2009-02-20T13:05:22Z</created>
<summary type="text/plain">VAIO type P欲しいにゃー。 S101になんか不満でもあるのかよというと...</summary>
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<name>PsyonG</name>
<url>http://www.marchrabbits.com</url>
<email>webmaster@marchrabbits.com</email>
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<dc:subject>0100Diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.marchrabbits.com/">
<![CDATA[<p >VAIO type P欲しいにゃー。</p>
<p >S101になんか不満でもあるのかよというと殆どないんですが。</p>
<p >必要にして充分。日常の作業の大半がこれで賄える極めて実用的な端末。</p>
<p >駄菓子菓子。</p>]]>
<![CDATA[<p >移動中に使うことの最も多い交通機関の座席（バスとか電車とか）で使うには、S101はフットプリントがやや大振りなのであった。その意味では901X-16Gにアドバンテージがあったのだが、如何せん発表タイミングが悪かった。もそっとコンパクトだと有り難い。そこにアレ。</p>
<p >いや、冷静に考えたらツッコミ処満載なんですよVAIO。ケツがどうとかじゃなくてｗ</p>
<p >明らかに高コストでアンバランス。でも欲しい。使えない理由よりどうやったら使い物になるように叩き直せるかを夢想していくと止まらない。これを物欲と云わずして何という。</p>
<p >展示機を触った限り、キーボードの出来は良い。さらに英字キーボードだと不等ピッチが解消され、見栄えも良くなる。私はカナ入力派だが、並行輸入のPC/ATでWin3.1～95/98くらいまでは英語キーボードでカナ打ちをしていた事もあるのでちと惹かれている。ただ、なにぶんノートPCの話なので、キーが足りなくて入力できない文字があったりしないかは不安。英字キーボードが試用できないのが悔やまれる。ディスプレイのドットピッチはかなり細かいが、幸い視力には不自由していないので視距離がマトモなら標準でも何とかなる。あのポインティングデバイスはちょっと苦手だが、選択の余地はないので慣れるしかなかろう。</p>
<p >結局のところ、問題はMenlowプラットホームでプレインストール状態のVistaを使うことによる体感パフォーマンスの劣悪さに集約される。それではD4と変わらないが、こちらの方がスペックがマトモである上、PCとして対処できるだけまだマシ。</p>
<p >問題に対するアプローチは二通り考えられる。</p>
<p >ひとつはXP化。何点か妥協できるなら、既に実用可能なレベルの情報が集まっている（電源管理はOSとしての機能差だろうから如何ともし難いが、ハードウェアデコードぐらいは何とかならんものか）。DSP版のバンドル対象を組み込む場所がない（強引に外付けする？ｗ）のでDSP版を使うのはライセンスに抵触する可能性が高いが、それならオーナーメイドでOSにVista Businessを選択してダウングレード権を行使すればいいだろう。これだとDSPのXP Homeを買うよりも安い差額でXP Proを入れられる。SONYがXPをサポートしないので「type Pにはダウングレード権がない」と早合点しているような意見を散見するが、単にSONYが公式にサポートをせず、ダウングレード用のインストールメディアを提供しないというだけで、「OEM版Vista Businessのダウングレード」自体はMSが正式に認めている権利だ。やるならインストールメディアやドライバの用意、導入から運用まで全て自前でやれ、という理解で良いと思うのだが。</p>
<p >もう一つはVistaのクリーンインストール。別にVistaに限らず、メーカー製ノートPCの常套手段。プレインストールされるソフトやユーティリティをある程度取捨選択できるので、必要な機能を残しつつ体感パフォーマンスをある程度上げられるようだ。いっそデュアルブートで両天秤という荒技もあるが、XPの、それもパッケージかボリュームライセンスが余分に要るし無駄も多そう。</p>
<p >私がやるなら、恐らくはXP化の方だろう。かかる手間に大差がないし、余裕のないパフォーマンスをさらに犠牲にしてまでVistaを使うメリットがない。β版Windows7の評判は悪くないが、これとて製品版がどうなるかは解ったものではないし、今ないものの話をしても仕方ない。</p>
<p >ハードとしてはZ540とSSD必須。ただ、SSDの容量は64GBで充分（より安価なオプションで16～32GBとかあればそれでも良いくらい）。コストパフォーマンスの悪いワイヤレスWANは不要（b-mobileのSIMでごにょごにょとかいう話もないではないが）。GPSやワンセグも実用するには本体のスペックが低くアンバランスなので無用の長物。Webカメラも要らん。内蔵BluetoothとNCヘッドホンは必須ではないが、後付けが効かないのでまあ景気付けに付けてもいい（ただ、ヘッドホンの独自仕様はいただけない。MacBookではiPhone用のイヤホンマイクが使えるぞ）。ソフトはダウングレードのためにOSをVista Businessにする以外は不要。あとアダプタ。保証は要拡張。これにバッテリLを追加すると15万越えか。ぬぅ。</p>
<p >即納体制が築かれてたら気絶しかねないところだったが、仮に今この瞬間気絶しても三月下旬まで届かないという事実がかろうじて意識をこちら側に止まらせてくれた。</p>
<p >MoorestownでWindowsが使えるかどううかも定かではない現状では、より高性能な後継製品がほいほい出る可能性も低いだろうし、ここはのんびり構える手かねぇ。</p>
<p >などと物欲を燃やしてみた。これで綺麗に燃え尽きて欲しい。</p>
<p >ところで最近のPSPって外部出力出来るのか。……欲しいな。</p>]]>
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