水冷コンポーネント選定

今回のチャレンジ、DIY水冷。未知の領域への進出。

ウォーターブロック

PCコンポーネントを直接冷却する部品。

特定のマザーボード専用に設計されたウォーターブロック。CPUと電源部を一括で冷却できる。

ウォーターブロックの選定

EK-FB MSI Z170A XPOWER TE Monoblock
専用設計だけあって、コンデンサなどを避けながらCPUと電源部を冷却できるようになっている。

空冷でいうクーラーの受熱部分に相当するパーツ。

冷却対象はCPUやVGAから、メモリ、ストレージ、チップセットに到るまで、「その気になれば」数多い。

ただ、下手に手を拡げるとかかる手間と金が跳ね上がるので、今回はごくオーソドックスにCPU周りとVGAのみの冷却に留める。

とはいえ、今回は選択の余地のない専用品を選んでいるので、選定もなにもない。マザーボードは専用ウォーターブロックでCPUと電源部(MOSFET、チョークコイル)を一括で冷却。折角の水冷だし、常用でOCするとなると電源部にも気を付けたいので、こうした製品は実に理に叶っていると思う。

汎用品を使う場合はCPUクーラーの代わりにウォーターブロックをCPUソケットに取り付ける。


VGAはウォーターブロック標準装備。

VGAはEK製ウォーターブロックを最初から装備しているので追加購入も組み込みも必要ない。手抜きというなかれw