Nov.01, 2005

ウラシマなGUN整備記(3)

[GUNと鯖芸]

今日は多少時間があったので、電装とギアを中心に。

まず電装。もっとも、電装といってもFETなどは導入していないので、配線やコネクタの交換だけですが。

外装してまでラージバッテリを使う気はないので、ミニ互換のパッケージを新調。配線とコネクタを交換。
数年を経たニッカド電池が劣化してないか不安だったので、今までのものを予備と考えて新しいバッテリを一本購入しておきました。このバッテリのミニコネクタをRC用のレーシングコネクタ(4pin)に交換します。

レーシングコネクタにしたからといって、劇的に性能が向上するということはありません。ただ、RCカーを弄っていた幼少の頃、過熱した車からバッテリを外そうとしたらコネクタが溶けていて中から電極がずるりと抜けてしまい、怖くて泣いてしまったという幼児体験がそうさせています(笑)。当然、標準コネクタとの互換性が失われるので、切り取った標準コネクタと余ったレーシングコネクタを使って非常用のアダプタを作成してあります。これがあれば、いざという時に人からバッテリを借りることも出来ます。

配線は、昔手を入れた時にRC用のテフロンコードに交換してあります(同時にヒューズBOXも排除)。今では電動ガンのカスタムパーツとして売られていたりもしますが。テフロンコードはえらく硬いので、性能はともかく取り回しに難があります。特にトリガースイッチ周りにまで使うと却って整備がやりにくくなるので、曲げることが多い部分はシリコンコードを併用しています。

越後屋のカスタムモーター。軸受けとピニオンを交換したもの。コイルの銅線を手巻きするなどした高価なモデルもあるが、今回はそこまで必要ない。
AUGは元々モーターに配線が直にハンダ付けされていましたが、今回はモーター用のコネクタを付けて随時着脱可能としました。整備の面ではこの方が好都合です。併せて、トリガー周りの接点も分解清掃と接点グリスの補充を行います。

モーターは越後屋のEG1000カスタムに交換。別に無理にカスタムモーターを使う必要はなかったのですが、純正のEG1000と比べると多少良さそうなピニオンギアが付いており、軸受けがベアリングに換えてあって、値段も純正+α程度だったのでこちらを購入。

続いてギアの調整へ。

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