Nov.12, 2005

革命の輸出

[Diary]

我々の身内で時々使うフレーズ。

由来は翔企画のボードゲーム「湾岸戦争」に遡ります。

イスラムの宗教指導者には「革命の輸出」という、サイコロ振って成功すると他国で革命を起こさせて傀儡化できるという物騒な能力(実際、ホメイニ師の提唱だったよーな気がしないでもない)があります。これをえげつなく多用する知人の姿が、狂ったB級映画やイカレたアニメの発信源として周囲を汚染しまくっている(註.現在進行形)その行状にカブったというのが「師」という渾名の由来(渾名なので本人はあんまり気に入ってないけど)。

これに某宗教団体風味が加わると、「師の『革命の輸出』によって覚醒した信者が湾岸戦争の時に道場で修業してステージを上げた」(訳:彼に紹介されたアニメが気に入った地方の知人が同人誌即売会目当てに上京する時に彼の家に泊めて貰い残りを全部見せて貰った)という身内の隠語が成立します。さすがは土佐水銀党々首たる傑物です。

転じて、友人知人に新しいネタを提供してハメることを「革命の輸出」と称することになりました。確かに、成功すると「革命」が起こるわけで。

というわけで、さら丼が会社の同僚に革命を輸出したというので同伴してきたり。前に丹那でお会いした時から只者ではないと思っていましたが、既にさら丼その他の手によってドール道に堕とされているらしいので、何をかいわんや。他にも学生時代の後輩に魔手を伸ばしているらしい。悪魔ですか。

私としては、最初の一歩の為に役立つ記事をもっと書かないとなぁと思った次第。急がないとなぁ。

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