色んなものに付いていけない
なんか最近、色んなものに付いていけなくなりつつある自分に気付く。
ライトノベル購入数先細り気味。新規参入レーベルとかあるらしいんだけど、あんまり増えそうにない。
乳とかケツとか炉利とか百合とか弾いてみると、ほとんど何も残らない。業界では「表紙買い」ってのがあるらしいけど、私のように「表紙捨て」というのは少数派なんだろうか。
私にはどうしても「萌え」とかいう概念は理解できないんでその方面の話はしようがないんだけど、見え透いた媚びには付いていけんのです。
なんかアニメも録るだけ録ってろくに観てない。絶対少年が終わった今では、観ているのはせいぜい木曜分の二本くらい。でも、Z舞HiMEは時々くじけそうになったり。
HDDの容量がヤバくなりつつあるので、少しずつ見直し。BLOOD+をちょこちょこ見直してやっと追いついた。
そういえば畏友アイダスキーが随分気にしてた割に点が辛いのは何でかと思ったが、押井守の名前があったからだったのかと今気付く。全然関係ないと言われても私は気付かないだろうなぁ。
押井テイスト云々はとりあえず脇に置いておいて、私は観ていて普通に面白いと思うんですが。過度に媚びてもいないし。今度は貯めずにちょくちょく観よう。
それにしても、在ベトナムのミッションスクールの制服がアオザイってのは凄いセンスだなぁ。しかし、個人的にアオザイというのは世界の民族衣装の中でも最高級に美しい(ただし、着る人間は選ぶが(笑))ものだと思っているし、奇怪なコスプレ衣装化させているわけでもなく至極まっとうに描かれているので、いいか。
さて、他にも結構溜まってる番組をどうしようかな。実家でまとめて観るか?うーむ。
Comments
そういうときは「絶望した! お色気ばかりのラノベの表紙に絶望した!」と絶望先生を気取ってみるのはいかがでしょうか。
表紙捨ての場合、露骨にそういうものでなければ許容範囲として手に取るべきではないかと思う昨今です。もとからラノベの表紙など、ナオンのお色気が主成分なのだし。
「BLOOD+」を気にしてる理由は、押井守のBLOODノベライズ「獣たちの夜」が吸血鬼物としてもラノベが含有する問題に対しても重要な問いかけをしてる作品だったから、というのがあるのですが、BLOOD+に押井は名義貸し程度しかしてないはずなんであまり期待してません。あとはまあ、こっちでリアルタイムで見られるアニメって数少ないから、というのが理由です。点数が辛いのは、演出面がこっぺりしてるからなんですが、「たるい」のではなく「こっぺり」であると気付いてからは、割と素直に見られるようになりました。
後、アオザイはよいものです。後は紳士のたしなみでマオカラーあたりも。
ううー、理屈で解っていても手が動きませヌー>表紙捨て
# もしかすると「露骨」判定の閾値が低いのかもだ
実は絶望先生もかってに改蔵も読んだことなくて人伝のネタしか知らなかったり。私がプロデューサーってどういう意味だ!?
それはそれとして小説のBLOODにはちょっと興味が湧いたんで、見かけたら手に取ってみようと思った次第。
こっぺり?こっぺりあ?いや、へっぽこ暗殺珍道中を示す隠語デスか?むー(悩