Aug.20, 2006

骨董探し

[Diary]

ふと思い立って、松山でやっている骨董&棚卸大市なるものに出かけてきた。

「陶器・掛軸・刀剣などの古美術の他、絵画・時計・ブランドバッグまで幅広い品揃えで展示販売」との触れ込みだが、自分の目当ては当然、アンティークの懐中時計。

でまあ、結論から言えば、

論外

であった。いくら三千円と言ったって、何の面白みもない現行品ではなぁ。やっとそれらしいのを見つけてみれば、剥げ剥げのクロームケースに文字盤はバキバキに割れてるし。これでムーブメントの状態だけミントなどということはあり得ない。果たしてブースの親父がいい加減に巻いても巻いても動かない。バンバン叩くと数分動いてまた止まる。駄目だ。質流れで出ていたティファニー銘の懐中は18Kハンターの完品のように見えたものの、60万なんて値が付いていてはどうにもならない。

家具ブースで、別に骨董ではないんだけど、重厚で立派なホールクロックを発見。カレンダーとムーンフェイズ付き。しかしこれも値段の桁が一つ違う。

時計は諦めて他のところを眺めて回る。

刀剣ブースでは源清麿・五千万とか書いてある刀が。本当に本物か?司馬遼太郎「新撰組血風録」(だったよな)で、近藤勇の「長曾禰虎徹」が実はこれだったという話があったが。幅広く、切っ先の長いえらく無骨な印象の刀であった。しかし五千万ってのはえらい値段だ。

現行品の刃物では、福田刃物製作所というところが色々ナイフを展示していて、目の前で小ぶりなマチェットが売れていた。その他にもカンブリア紀の生物みたいな奇怪な形をした刃物がぞろぞろと。とはいえ、刃物に関する知識はゼロなので、良し悪しが解らず手は出せなかった。

で結局、何も買わずに引き揚げてきてしまった。骨董市は骨董市でも、もっとフリーマーケットっぽい奴の方が狙い目なんだろうか?とはいえ、上野公園の骨董市など見る限り、どうにも望み薄な気もするんだが。

それ以前に、そもそもお金ないんだけどね。>私

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