Oct.22, 2006

嗚呼ペンキ塗り

[Diary]

家の外、屋上に通じる鉄階段が先々月に交換されたのだが、ダディが知人に頼んでやっつけて貰ったので塗装が簡易な錆止めのみで、工場から直接露助との戦闘に出張ってきたドイツ戦車みたいなザマになっている。そこでペンキを塗れとのマイマザーのお達し。秋晴れ続きとはいえ、とっとと片付けないと明日にも雨が降りそうだ。

ぼったりとした白色ペンキを刷毛で塗りたくる。一朝事あらば、この塗装で熱線を反射して……って何処のドゥームズデイ・プレーンか。

元々の目的は錆止めだから、錆の浮きかけた場所を中心に端や隅っこを重点的に塗らねばならない。三次元で常に視点を変えていかないと、とんでもない場所に塗り残しができてしまうのが奥深い。

アクロバティックな姿勢が多いせいか、サバイバル・ゲームの次くらいに疲れる。

一応注意はしていたのだが、やっぱりペンキの飛沫はあちこちに付いてしまった。カレーうどんの汁と同じで、気をつけても無駄なのよ!(真理)

そういえば、英語でなんかペンキ塗りについての慣用句があったような気がしたが思い出せない。自分の塗った床に取り囲まれて身動き取れなくなるどっかの消費者金融CM(今となってはチワワ無惨)みたいなの。

とりあえず塗り終わったが、水性ペンキのせいか白色のせいか、地の色が透けていて真っ白にはならない。後日重ね塗りが要るかも。

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Comments

From :しんし : 2006年10月22日 21:50

え?白はただの下地じゃろ?その上にツィンメリットコーティングを施して、ゲルプ、ブラウン、グリュンの3色迷彩で仕上げねばw