Nov.01, 2006

AC猿。

[Diary]

金がなくて爪がバーニングファイヤーな今日この頃。

それでもつい買ってしまったPSP版のACE COMBAT X。猿のようにやっていた…と言いたいところだが、PSPってなんか長時間プレイに向いてないような気がする。えらく疲れるのでちょこちょことしかできてない。

PS1.5と言うだけあって、携帯ゲームでありながらこのクオリティでプレイできるというのは流石というべきか(オブジェクトが増えるとスローになるのは御愛嬌(笑))。

ただし、プレイアビリティにはハードウェアそのものから来る限界がある。とにかくボタンが足りないので、スティック、ラダー、スロットル操作と射撃を全て同時に行うのは事実上不可能。また、アナログスティックの位置が悪い上に小さすぎるため、操縦の役に立たない。その辺は流石に開発側も承知しているらしく、アナログではなくなるが十字キーとアサインを交換できる。しかし、アナログスティックをコマンドに割り当てると誤操作が多くて困る。

画面の小ささとゲームの内容から、機銃射撃が結構難しい。それを補うのが新機軸の強化パーツ群で、機銃の自動照準と射程延長を搭載すると勝手にリードを取って射撃するようになるので、インチキ臭いくらいに当たるようになる。いいのかなぁ。

ゲーム内容はACシリーズらしく、空飛ぶ弾薬庫のような超戦闘機が大軍相手に亜空間ミッションをこなし続けるもの。お約束の超兵器、デカブツ、トンネルもあるぞと。フライトシミュレータマニアには受けが悪いが、これはこれでアリかと。

しかし、電車なんてものが存在しない世界の果てでは、わざわざ携帯ゲーム機など使う意味がない。TVとPS2コントローラを接続してプレイできるようにならんもんだろうか?(笑)

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