いざ、ベルカの空を征かん!
ACE COMBATシリーズ最新作、"THE BELKAN WAR"出ました。ここで魔法少女がどうとか言いだす奴は腹を切って死ぬべきである(w。
とりあえずさらりと一周してみようと思ったら、5時間そこらであっさり出来てしまった。こんな簡単でいいのかと思ったが、こんなもんらしい。
今回のウリは戦い方によってプレイヤーのタイプを登場人物の第三者的視点から語ってくれるというもので、傭兵、兵士、騎士と分かれていくようで。
ちなみに私は左翼ぶっちぎりで傭兵タイプ。「鬼神」とか呼ばれ、鏖殺上等な死体製造機扱いされてました。出現するターゲットは色など構わず3・7・5・6・4・バキューン!というスタイルの所以でしょう。だって勿体無いんだもん。
使用機体は趣味でJS35をメインにA10を買い足し、終盤だけSu37で切り抜けました。対地攻撃は専ら爆弾。後半はFAE大盤振る舞いで片っ端から吹き飛ばしてますがこれやると騎士にはなれなさそうな気が。
プレイ感覚は前作とほぼ同じ。僚機がちょっと仕事するようになった反面、敵の攻撃もちょっと厳しくなってるような気も。こんなにミサイル喰らい易くはなかったよなぁ。注意力散漫のせいかもしれんけど。
しかし、何周かするうちに補完されていくのかもしれないけど、一周しただけだとちょっとストーリーが平坦なような気がする。感情移入度が低いのは実写取り込みだけのせいではありますまい。ミッションもなんかヒネリがなくて、荒唐無稽な亜空間ミッションをぶっ飛ぶ爽快感は前作の方が今のところ上。
とりあえず、次は銀河万丈の声で管制されながら騎士の如く戦ってみようかと思ったり。「えー、逃げる奴殺したら駄目なの?今のうちに殺っとかないと後で後悔するよ?金にもなるし」とか思う時点で騎士への道はえらく遠い気がしないでもない。
というわけで風邪っぽい喉の痛みも忘れてまた闘いの空に舞い戻るのでした(仕事しろよ(笑))
Comments
自分はぶっちぎりでナイトエースに。生来不精なので無力化された敵を攻撃することもないかと思ったり、民家とか攻撃するの後味悪いなあとか思って黄色ターゲットを一切打たなかったので。思想的偏向のおかげで他の2クラスをやるのがつらいです。
ストーリーは淡白だけど演出とかシナリオ全般に通じるストイックさとやるせなさが脳内お花畑なAC04とかACE5よか趣味に合っていたり。とはいえミッションまで地味なのでなんだか。たまに出てくる不条理ミッションは不条理すぎるし。後、ピクシーとのアレは燃えました。んなところで。
しかしなんでそこでリリカルなのはA'sが出てきますか。指摘されるまで気付きませんでしたよ。さすが性悪人形はものがちがう(ぇ
虎子の間、まことに広うなり申した(挨拶 つーか誰か悪魔人形ですか。
ストーリーがストイックなのはいいんだが、ちとカタルシスには欠けるような気が。ピクシーに限らず、他のキャラとの絡みはもうちょっと掘り下げても罰は当たらなかったんじゃないですかね。
ところでベルカがそっちにひん曲がりかけるのは布教にこれ努める香具師がおるからですが私はハマりませんでした。なぜならぺどい。
ぺどいのはダメですか。残念(ぇ
ストーリーの淡白さですが、繰り返しやってると伏線がわかってきたり、証言VTRもたまって来るので、ゲームのストーリーやイメージが固まってきますね。数回プレイ前提かなあ。他のキャラとの関わりももっと掘り下げてもよかったんじゃないかってのは賛成。その辺やっぱり淡白なわけで、ちょっと残念かも。
ところでピクシー(と愉快な仲間たち)の最後の厨房ぶり、普通に見れば笑うべきところなのかもしれないけど、大の大人をあそこまで追い詰めたものはなんだろうとか想像しながらプレイしていたら無性に泣けてきました。というわけで、あの最後辺りの展開はやるせなくて好きです。