Apr.14, 2006

いやもー、何が何やら。

[Diary]

冥土喫茶に対抗して……らしいんだが、一体どっから突っ込んだもんか

そもそも立地が秋葉原でなく池袋ってのがいっそ清々しいくらいに腐女子まっしぐら。同人誌屋でやおい本買った帰りにたむろする腐女子が見えるようだ。……まあ、秋葉原でエロ同人誌買い漁ってから冥土喫茶にしけ込むオタクと構図は同じか。

執事ってことで「シルバー人材募集」ってのが一風変わってるけど、2007年産の団塊トコロテン親父が知らずに採用されたら発狂するんじゃねぇかという気もする。

正直言って、私はこの手のシロモノは好きじゃない。大きなお友達が金メッキのプラ玩具でママゴトに興じているようで、萌えとか何とかを云々する以前にイタい

どうせなら安易なイメクラ紛いではなく、徹底的に拘ってみられんものだろうか。

去年閉店した「談話室 滝沢」なんかは、身だしなみや言葉遣いから茶道、華道、英会話まで、全寮制で徹底的に叩き込んだそうで。もっとも、それに付いて来れる社員が激減したのが閉店の原因なんだけど、「それではサービスを保てない」と潔く廃業してしまった社長の意気は見上げたもの。

確かに値段は高かったし、私が生まれた頃から変わってなさそうな設備や内装だったけど、手入れや掃除は行き届いていたし、快適であったことは疑いなかった。「本物」ってそういう事だったんだなぁと、無くなった今になって思う。

もっとも、店のレベルが高くなると、今度は入るほうの資質が問われかねない。何事も身の丈に合わせて、というのが大事なのかもしれないが、ならばなおのこと冥土喫茶がお似合い、などとは死んでも言われたくないものだなぁ、などと思ってみたり。

イカン、こんな駄ネタでお茶を濁してないで、いい加減時計ネタでも書かねばねば。

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Comments

From :crow_henmi : 2006年04月15日 09:24

究極の執事喫茶ってつまりそれは英国風の紳士クラブとかのことではないかと愚考する昨今。メイド喫茶にせよなんにせよ、内面にある魂をないがしろにしたものには萌えないのでした。

From :みなみを : 2006年04月15日 14:23

そういや椿屋ってしばらく行ってないなあと思ったり。
新宿池袋だと滝沢の跡地にあったはずだけど。

From :すめるしゅ : 2006年04月15日 22:17

滝沢はよかったですね。夏休みしか使えなかったけど、あのまったりした雰囲気が好きでした。懐かしや。