Nov.12, 2006

士道不覚悟により蟄居中

[Diary]

畏友アイダスキーが開始したところの乙式TRPGオンラインセッションー(どんどんひゅーひゅーぱふぱふ)。

テストシナリオがはや二本目。みんな頑張る頑張る。一晩では片付かず二、三回に分けて行うくらい。なんか久しぶりの感覚。

セッションはチャットでキャラクタロールを行う形式。パソコン通信時代以来のむしりとった衣笠だ。私は、顔つき合わせてのTRPGよりこっちのやり方の方が遥かに経験多いし、好きでもある。自分の声でロールするってどうにも照れが入るもんで。その意味ではPBMにはごく自然に入り込めたとも云う。

今回はPCの関係が特殊で、古典的な意味でのパーティを組んでない。ジャスティス王朝の大悪魔とか、ボケと使命感の織り成すコントラストが猛烈な帝国の僕とか、山出しの不良特攻隊長とか、価値観立ち位置ともまるで噛み合わぬ有様。マスター殺す気かこいつら(お前もだw)。まあ、上手く決まると話が多面的になり、深みや緊張感が出て面白いのだけれども。

えー、今回セッション中に大ポカをやった。orz

バトル上等なキャラクタを擁しながら戦闘加入を躊躇するという士道不覚悟によりシナリオの腰にグキリと破滅の音を響かせてしまった罠。後から見返せば見返すほど燃え上がる後悔の炎。馬鹿馬鹿馬鹿ワシの馬鹿ッ!

というわけで蟄居してました(嘘)。実は日中クロック分解して遊んでたんだが、そっちの記事はまた後日。

思い通りに行かないから面白いってのも一面真理だけど、遣り残したことを燻らせたままではその台詞は空しい。ええい、いまにみろ、と柄にもなく意気込んでしまったワタクシであった。

結果はともかく、納得の行くプレイと云うのをやらねばなりませぬよ私。

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