Apr.17, 2015

PTS MAGPUL PDR-C(予告編)

[GUNと鯖芸]

諸君、私はブルパップが好きだ。

諸君、私はブルパップが好きだ。

諸君、私はブルパップが大好きだ。

……だがFA-MAS、オメーは駄目だ。

FA-MASはあのぼったりしたフロント部分の造作や二脚が大嫌いだ。FA-MASに限らず、フランスの兵器というのはどれも自分の美意識を逆撫でするようなデザインが多い。

それはさておき、この銃がある日突然、ブルパップ大好きっ子である拙者の物欲を『ギムッ』と射貫いたのである。

PTS MAGPUL PDR-C

マグプル PDR-C。実銃はコンセプトモデル止まりらしいが、実に無駄のない良いスタイルをしている。(*‘ω‘ *)

昔、大日本技研から出ていたセブロMN-23のキットを彷彿とさせるSFチックなフォルム。スーパーシルフのサバイバルキットに採用されていそうである(わかりにくい比喩)。

しかし、問題がひとつ。

この銃、所謂『中華ガン』なのである。

中華ガンというと、昔は出来が悪すぎて洟も引っかけられない代物であったが、外装のレベルは大分上がってきたらしい。マルイの電動ガンのように『箱から出して即サバイバルゲームに実戦投入が可能』というクオリティは望むべくもないが、マルイにはない機種がラインナップされてもいる。

つまり、腕に覚えがあるならこの中華クオリティを矯正し、好みの銃を実用レベルで運用出来るということである。調べてみると、『そのままでは実用に堪えないが素性は良く、手を入れれば国産の電動ガンにも引けを取らないレベルに仕上げられる』との評価が少なからず見付かった。

電動ガンをチューンし、サバイバルゲームをプレイしていたのは十年近く前の話。

だが、むしりとった衣笠……もとい昔取った杵柄、実際にゲームが出来るかどうかはともかく、この銃を実用レベルに仕上げる事は出来るはずだ。

こうなると俄然燃えてきた。

既にショップのカスタム記事も多く出回っているが、ユーザー視点でこの中華ガンを手懐ける過程を記事にしてみようと思い立った次第。

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