"March Rabbit's" Web site

土曜夜にボードゲーム、日曜にボード、SLGを半日ずつといったところ。

ただし、何れも時間が足りずに途中で打ち切り。誕生会やらパーティーゲームやら詰め込み過ぎたせいで、いささか消化不良気味だったのは否めませんが、こういうお祭りも良いものです。PBMの宿泊イベントも無くなって久しいので、随分懐かしい気分になれます。

パーティーゲーム、「汝は人狼なりや」では、「パラノイア」とも「ナイトメア」とも云われる某氏のあまりの言動の怪しさに村は大混乱に。それはそれとして、村人の名前にこの場に居ない他人の実名を使うのは止しなさい（笑）。最も問題なのは、その実名が毎回真っ先に吊るされたことなのだが…。まあ、ニンゲン日頃の行いが大事ということで、捕縛された岡田以蔵のように従容と(?)首を打たれてください土佐水銀党のいぬい丼(w

ボードゲーム(パーティーゲーム)「カルト・アクロス・アメリカ」はこんなゲーム。

　Cults Across America は、アメリカ合衆国全土を支配するという目標のもと、狂わんばかりに信心深い集団を操るゲームである。君の教団は教団員、司祭、クリーチャーその他で構成されており、その支配計画は狂気の鎖を海岸から海岸へとアメリカ本土を横断してつなぐことである。

基本的にバカゲー。私はこのクソの役にも立たなそうなカード

The Far Left「左派」
プレイヤーの選択した街で革新勢力が台頭し、公共の福祉を実現した。このゲームターンの残りの時間は、隣の街（セレファイスも含む）にいるすべての【教団員】は問題の街に移動し、そこで施しを受ける以外の行動は何もできない。

…を見て天啓のごと閃いた「施し爆弾」構想が自分のミス(スタック制限を忘れていた)から瓦解してしまってショボーン。いや、左翼の施しに近隣の信者どもが群がっているところに、バイオハザードマークのついた何かを抱えた教団員がSatanic pushcartに乗って突っ込んでくるだけですじょ？（笑）

最後にSLGでバルジ大作戦。時間がなかったので前回触ったときと同様にドイツ軍担当。すかさず、SLGにおいて百戦錬磨の兵であるところの盗撮紳士から「なっとらん！」と激しい指導が入るorz

作戦云々の問題以前に「ユニットの並べ方がなっとらん！」と。言われてみて気づいたが、私はどうもユニットの天地をユニットの進行方向に向けてしまう癖がついているようで。いや、なんちゅーか「向き」ってのをイメージするにはその方が…ああっ、修正されたorz

SLGプレイヤー(ゲーマーと言うと二重表記なもんで)たるもの、「マイピンセット持参でユニットをビシッと並べんかいゴルァ！」と教育されました。こわいぜコワルスキー。

もしかすると、SLGには他にも私の知らない峻厳な礼法が存在するのかもしれません。丼三杯の葛湯(岩本家家伝下剤入り)で内臓を清め、切腹の際に内臓の臭気を消さねばならんとか。