Aug.17, 2007

真夏の怪談

[Diary]

ある日突然クレジットカードが使えなくなったら!(ギャーッ!!

そんな恐怖体験に出くわしたのが昨日の話。レジで何度通してもエラーになるし承認番号も取れやしない。どういう事だとカード会社を問い詰めても(カード会社の)営業時間に出直して来いという。

小額決済だったから手持ちの現金が減る(そしてポイントを逃す)のを我慢して現金で精算してきたが、問題はそんなステータスに陥ってる原因だ。どっかの呑み屋でスキミングでも食らったか!?

…というホラーショーな状況だったので、これまでにサインした伝票を片っ端からかき集め、(確定申告の準備がこんな処で役に立つとは)勢い込んで朝一からコールセンターに電話。どうでもいいがフリーダイヤルじゃないってのはどういう了見なんだろう。

結論から言うと、先日まとめ買いしてきた冷蔵庫とエアコンの決済がカード会社のミスで二重請求されていたというオチだった。手前の都合で勝手にカード番号変えて変更手続きをユーザーに押し付けたりするし、このカード会社大丈夫なのかよ!?と思う。

まあ、いくら大物の工事費込みとはいえ、これが倍になったくらいで限度にひっかかるようなしょぼいカード使ってるんじゃねェと云われればその通りだが、この前の出張旅費を全部カードで落としたりしていて通常より使い込んでいたのも事実で。とにかくその場で訂正させて落着したんだけど。

いつの間にかすっかりカードに依存した生活になってたんだなぁと驚きながらも、これが止まるってのがどれぐらいのインパクトになるのかと考えると恐ろしくもなる罠。

「どうせ使うんなら使わにゃ損」とポイント目当てに公共料金から保険まで大半の決済をカードに集中させてる辺りすっかりビジネスモデルに乗せられているわけだが、まっとうに利用している限りにおいてデメリットはないので合理的に考えればこうするのが妥当ということになる。Win-Winの関係が成立しているわけだ。

しかし、それなりに稼いできたつもりだったのに、結果的に(不可抗力とはいえ)それが消し飛ぶような使い込みぶりにorz。しかし、もっと問題なのは税金だの年金だのという日の丸印の請求書で、クレジットはまだお布施を払えば多少のツケ回しが利くが、こちらは全然融通が利かないので困る。しかもどいつもこいつも馬鹿高価い。こんな社会に誰がした。

とにかく、止まったら死ぬサメみたいに前向いて稼ぎ続けるか、とっとと収入を安定させないとなぁ。根が小心なので将来に不安があると途端に落ち込んでくるのが困り者だ。何かで発散せねば。

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Comments

From :hkondo : 2007年08月18日 02:57

発散には買い物がお勧め(マテ)

From :PsyonG : 2007年08月18日 09:06

それだ!(マテコラ

いや、そいつは真理であると云えましょう。物欲万歳。

しかし、ジャンボ一等前後とまでは云わないが、せめてイッセンマンくらいには助けて貰わんとストレスの解消には程遠いですなぁ…(遠い目