Feb.03, 2008

アーチャーランクUP(きらりーん)

[Diary]

一年で一番クソ寒いこの季節(とは云ってもこの辺りはせいぜい10度切るくらいなんだけど)、冷たい雨の残る中を40kmちょい車飛ばして昇段審査受けてきたわけですが。

正直なところ出来の方は終わった直後に冷や汗通り越して嫌な汗が滲むくらいのシロモノだった気がするんだけど、ギリギリかお情けか、どうにか合格できました。いくら高校生ばかりとはいえ今回は半分落ちてたから死ぬかと思った。

年始の東京急行から帰ってからずっと、肉刺潰して皮剥けて、それでもテーピングで誤魔化して強行したら肉を抉り始めてもなお毎日不休で稽古しただけの事はあったかしらん?(いや、痩せ我慢なんか一文の得にもなりません。…が、間に合わすには他に手がなかったんだよなー)とりあえず手の皮にしばらく休暇をやろう。

ようやく段位に届いたとはいえ、中高生でも珍しくはないのでとても自慢にはならないのだが、それでも「はじめました」から「やってます」と言えるようにはなったかな。

ちなみに、極めていい加減に段級のイメージを何かっぽくwランク分けしてみるとこんな感じになるんじゃないかと思う。

S:教士~範士(六~十段)

A:錬士

B:四段~五段

C:三段

D:初段~二段 << いまここ

E:3級~1級

F:3級未満(事実上段級なし)

つまるところ、永い修練の端緒についたばかりでしかないのだけれど、どうにか「一年以内に初段」の目標は達成する事ができた(いささか危ないところだったが;)。相応の努力はしてきたつもりなので、ある程度の結果が出せてほっと一息。せめて今日だけは祝杯といこう。

さて、これから何処まで行けるだろうか。

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