Sep.03, 2008

夏の終わりの嵐

[Diary]

出稼ぎ帝都は連日どんがらがしゃーんと雷雨が続いております。ゲリラ豪雨とかノータリンなネーミングしてる奴もいるみたいだけど、人民の海にでも隠れてるんだろーか?タチの悪さからすればゲリラと云うよりむしろテロだと思うのだが。

ここ最近天気も狂ってたが身辺の状況も狂ってた。

出稼ぎ用に拠点を店開きして二週そこらで取引先の会社が潰れちまった。( ゚д゚)

しかし製造業と違ってそのまま閉鎖というわけではなく、むしろ「金の出処はなんとか都合つけるからとにかく残っててくれ」という流れになっていてまあ死ぬことはなさそう。そりゃまぁ要員の7~8割が一度に離散したらプロジェクトは破滅だからなぁ。発注元も必死だ。

元々現場単位のチームで動いている所だったので、会社が飛んでも作業はそのまま続いていたりする。国破れて山河あり。会社潰れて現場あり。現場単位で生き残りを図る様は五月半ばの国防軍。諸君、敗戦だ。各師団は西方へむけ退却、可能な限り米軍戦線へ降伏の事。ソ連軍は問題外なり。落伍者は思ったより少ないようだ。

何点かクリアせにゃいかん問題はあるが何とかなりそうではある。早く一息つきたい喃。

日曜に政治パーティーに行ってきた。国会議員相手に三味線弾きまくってきたような気もするがそれはさておき。

冒頭、挨拶で「福田総理は大変なリーダーシップを発揮しておられる。伝わらないのはマスコミが悪い」「党本部の駐車場は連日満杯でひっきりなしに政策論争が行われている。責任政党かくあるべし」とか散々アジって頂いたのだが、その翌日に当の総理があんな辞め方するもんだから皮肉と云うか気まずいと云うか。

思えば江田島の第一術科学校を見学した時も、いかにも海自な感じの名調子で案内して貰った翌日にイージス艦が漁船を轢いてしまって気まずい事この上なかったりもした。奇縁というものなのだろうか。

なんか色々荒れまくってますが頑張って乗り切っていこー。おー。

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