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データは事前に記帳指導担当の税理士先生のとこに送ってあり、概ね問題なしと聞いているので最後の詰めの微調整。

データさえ調整してしまえば減価償却から何から一切合切込みで決算書まで発行してくれる。

やよいは　かしこいな！

しかし申告書の発行をさせようとしたら「19年度のデータではありません」とかエラー。秋口に購入して登録したのでバージョンアップ用のディスクが届いていたが、もしやと思ってアップデートしたら無事出力される。……って、これ来年分はまたバージョンアップしないと出ないって事じゃないのか！？決算書は出るからこっちの額面を頼りに手書きすりゃいいという話もないではないが、それでは何のための会計ソフトかと。

やよいは　がめついな！！

ともあれ書面と控除用の証明書を放り込み、そのまま所得税まで払ってひとまず終了。

仕訳データの摘要に修正が要ると指摘されてるので完了ではないのが業腹だが、まあ仕方あるまい。忘れないうちにやっとかんとなぁ。

とりあえず一つ肩の荷を卸して一息。まだまだ面倒は続くけど。

閑話休題。

行きつけの歯医者で定期検診。とうとう最後の親不知を摘出する羽目に。まあ生え方が悪くて頬の肉抉りまくってたし、寝ている最中に妙な痛みを感じて目が覚めることも一度ならずあったので致し方なし。一本ぐらい取っておけば将来再生医療が実用化されたときの種に使えるかとも思ったのだが、今更気にしても仕方ない。

先年の超猟奇なスプラッタとは対照的に、ものの数分で取り外される親不知。へばりついた肉をこそぎ落としたところで記念に貰って帰る。小指の先くらいあって結構でかいが、触ってみるとぞっとするほど冷たく、もう人体の一部ではなくなっていることを感じさせる。　

よく見るとなんか黒い筋が。これって虫歯か？

気色悪いので針で引っ掻いて削ってみようと思ったらてんで歯が立たず。なんか悔しくなったのでリューター取り出してごりごり削ってみた。結構深い。なんか桃色の歯髄っぽいのが見える。もしこれが自分の治療でこんな削り方したら間違いなく発狂するなｗ

思わず猟奇ドリルに精を出してしまった昼下がり。明日はもう帝都に蜻蛉返りせねばならん。

とんだドタバタだったが、それでもまだ何とかなったのはやよいのお陰ということで。